社会そのほか速
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■理想の人に出会えない?
「理想の人に出会えないから、結婚できない」という声をよく聞きます。理想通りの人を探す前に、大切なことがありますよ?
最近、独身の男女を見ていると、“自分の理想の結婚の枠に入る人”ばかりを探している人が多いなぁという印象を受けます。
でも、そんな理想通りな人は、本当にいるのでしょうか? 理想の枠に入る人ばかりを探しているから、 相手がちょっとはみ出るところがあると、「やっぱり違う」なんて思ってしまう。だからこそ、「関係を築く」前に縁を切ってしまったり……。
そもそも、その理想の枠に入る相手は、自分に合う人なのでしょうか? ここでは「理想の人ばかりを探しがちな人が見落としていること」についてご紹介します。
■その“好条件”の裏は見えている?
「自分が思い込んでいる理想の人」と「実際に自分に合う人」が違う人はよくいるものです。女性だと、「それなりの社会的地位がある人」「お金を持っている人」「優しい人」「家族を大切にしてくれる人」などさまざまな理想を持ちがちです。
でも、「長所と短所は紙一重」というように、そういった好条件には必ず裏もあります。
例えば、「年収がこれだけあって、仕事がデキる人!」といった理想があっても、それだけ稼ぐ人は普段から仕事人間で、結婚しても家族サービスをしてくれなかったり、さらにお金や地位がある分、女性が寄ってくるから、浮気癖があったり、なんてこともなきにしもあらずです。もし「平穏な家庭」を望んでいるなら、“そこそこ仕事をする人”のほうが合っていることもあるんですよね。
それは、男性も然り。「若くて甘え上手で、結婚しても女でいることを忘れない人!」といった理想を持っていても、その裏では、相手が若すぎて話が合わないこともあるでしょうし、結婚後も女でいたいタイプの女性の中には、外で浮気することで自分がまだ女であることを認識したい人だっているかもしれません。
だから、もし「一緒にいると楽しくて安心できる相手」を妻にしたかったら、同世代でしっかり者で、子どもが生まれたら、女でいることよりも「母」になることを選べる人のほうがいい場合もあるのです。
■自分は相手にとって、理想の人になっている?
運よく、自分の理想通りの相手と出会えたとしても、その相手にとってあなたが理想的かどうかはわかりません。
例えば、「それなりの社会的地位がある人」は、パートナーに対しても、それなりのマナーや教養を求めるかもしれません。…