社会そのほか速
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4月18日のオリックス対西武戦は、先発ブランドン・ディクソンが西武打線を9回1失点に抑え5-1でオリックスが勝利した。16日の試合で連敗を止めたオリックスが、今シーズン初の連勝。 ようやく期待された通りの試合運びができた。試合は序盤からディクソンが的を絞らせず、安定した投球で西武のバッターを打ち取っていく。打撃陣は二回、2アウト一塁から粘り満塁にすると伊藤光の2点適時打で先制した。その後もオリックス打線はコンスタントに得点を積み重ね、西武をじりじりと突き放した。 ディクソンは九回に浅村栄斗のセンター前適時打で1点を失ったが、最後は中村剛也を三振に切って取り9回4安打1失点9奪三振、四死球1の内容で完投。ようやく今シーズン初勝利を挙げた。 9回を投げ抜いたディクソンだが球数は117球の省エネ投球。「打たせて取ることを心掛けた」と言う言葉からも、会心のピッチングだったことが伝わる。 徐々に打線も当たりを取り戻し、打つべき人が打ち始めたオリックス。今シーズン初の連勝にファンは「この波に乗っていって欲しい」「選手の自分も自分も繋ぎたいという強い想いが試合に出ました。その気持ちをこれからも持ち続けみんなで頑張りましょう!」「ナイスゲーム!少しずつ良くなってきてますね」「今シーズン一番の勝ち方でしたね!」「少しずつですが、調子上げってきましたね」など、ようやくチームが上向いてきたと喜んだ。 離脱者が多かったリリーフ陣も近く岸田護、平野佳寿が戻ってくる見込み。期待された戦力が揃いオリックスの逆襲が始まるか。