社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
3月23日(月)、GSPメディアセンターにて、「K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~-55kg初代王座決定トーナメント~」のスーパーファイトで対戦するK-1 WORLD GP-65kg初代王者ゲーオ・フェアテックスと、野杁正明の記者会見が行われた。 会見の冒頭では、前田プロデューサーが「ゲーオ選手が、見えないハイキックとボクシングテクニックで圧倒するのか? 野杁選手がそれをクリアして、見えない飛びヒザ蹴りを見せるのか?ハイレベルな技術戦に期待している」と、この対戦の見所について語った。 3月22日に行われたゲーオが判定勝利した試合は見ていないという野杁は、「僕はK-1ルールで戦うゲーオ選手を研究しているし、今更ムエタイルールのゲーオ選手を見てもどうかな?と思う」とコメント。また、「ゲーオ選手は穴が少ない選手だが、その穴を突いて攻略していきたい」とゲーオとの一騎打ちに胸を躍らせた。 一方、迎え撃つゲーオは、「野杁選手の映像を見たが、私はテクニックでは負けない。次の試合は必ず勝つ」と自信を漲らせた。1月の代々木大会では木村に敗北を喫しているが、3月7~9日には、軍隊で行われたアマチュアムエタイのトーナメントで優勝している。 野杁は、「飛びヒザ蹴りが不調なので、4月までに磨きをかけて見えないヒザ蹴りでKOしたい」と豪語。するとゲーオも、「残念ながら、飛びヒザ蹴りは当たらない。逆に僕のパンチとハイキックが当たると思う」と通告した。会見の最後には、野杁が「ゲーオ選手がパンチで来るならパンチで、蹴りで来るなら蹴りでいく」と真っ向勝負を宣言。ゲーオも「私が勝つことは間違いない」と勝利への自信を口にした。 「K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~」は、2015年4月19日(日) 開催。会場は、東京・国立代々木競技場第二体育館。 (C)M-1 Sports Media