社会そのほか速
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エジプト北東部シナイ半島で、連続して2か所で爆発テロがあり、少なくとも14人が死亡しました。「イスラム国」傘下の武装集団が犯行声明を出しています。
テロがあったのは、エジプト・シナイ半島北部の警察署前で、12日、停車していた車が突然爆発し、警察官ら少なくとも8人が死亡、およそ45人がけがをしました。自爆テロとみられています。
また、これに先立ち、同じくシナイ半島の北部で、エジプト軍の装甲車が走行中に道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発し、兵士6人が死亡しました。
これらの爆発について、シナイ半島で治安部隊に対するテロを繰り返し、去年、過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓った「シナイ州」を名乗る武装組織が犯行声明を出しています。(13日10:54)