社会そのほか速
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宮城県と山形県にまたがる蔵王では、先週から火山性地震の発生回数が増えていて、12日は観測開始以来2番目に多い38回を観測しました。
仙台管区気象台によりますと、蔵王では火山活動がやや活発な状態が続いていて、12日は山頂のそばにある火口湖の「御釜」付近が震源と推定される火山性地震が、38回発生しました。これは、詳細な観測が始まった2010年9月以降で、2番目に多い数字です。
さらに13日も、午前10時までに22回の火山性地震が発生しています。
蔵王では先週から火山性地震の発生回数が増えていて、9日にも35回観測しています。
仙台管区気象台では、登山などで火口に近づく際は十分な注意が必要としています。(13日11:39)