社会そのほか速
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2015年3月19日、新華社によると、18日にチュニジアの首都チュニスのバルドー博物館で武装集団が観光客らを襲撃した事件で、現地メディアによるとこれまでに22人が死亡、50人が負傷しているという。
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報道によると、死亡した22人のうち、20人が観光客で、チュニジア人のほか、フランス人、ポーランド人、イタリア人など。また、日本人が死傷したとの情報も出ている。チュニジアのカイドセブシ大統領は18日夜にテレビに出演し、死亡したチュニジア人と外国人観光客の家族に哀悼の意を捧げた。
関係者によると18日午前、自動小銃や手りゅう弾で武装した人物がチュニスのバルドー博物館に侵入。見学していた観光客らを次々に襲撃し、館内に立てこもったが、その後、治安部隊が突入して犯人2人を射殺した。現地メディアの報道によると、犯人の身元はすでに特定されているという。(翻訳・編集/北田)