社会そのほか速
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働く女性の多くが避けて通れないのが、毎日の通勤です。
東京都内に通う人たちの平均通勤時間は、片道およそ1時間、往復で2時間。実際に「私もそれくらい」と思っている人はたくさんいると思います。毎日のことなので慣れている、という人も多いかもしれませんが、1か月、1年で考えるとかなり膨大な時間です。筆者もこの時間をなんとか上手に使えないものか……と思っています。
通勤時間で人生は変わる
そんななか、『30代で人生を逆転させる残業0の時間術』(石川和男著、CCCメディアハウス)の著者は、
この膨大な時間を有意義に過ごすことが大切で、そうすれば人生は劇的に変わる。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
と言い、語学や資格の勉強、キャリアアップのための読書の方法について、紹介しています。
何が何でも本を読むこと
具体的には、本を読める環境にいるなら、迷わず本を読むべきとのこと。「本を読める環境にいるならそれだけでラッキー」とまで言っています。
また、本を読めない状態の人でも、オーディオブックや講演会、セミナーの音声化したものをインターネットでダウンロードしたものを活用すれば、勉強する手段は必ずあるものです。
ただし本やオーディオブックは、仕事か勉強に関するものだけに絞ることが大切。(62ページより)
『30代で人生を逆転させる残業0の時間術』より引用
実践できるところを探しながら読む
さらに、具体的な読書や勉強法として、「その他大勢から抜け出すプラン・ドゥ・チェックの3段方式」をすすめています。どういうものかというと、
いうまでもなくプラン(計画)とは、「どのような内容についての本を読むのか、計画を立てる」ということ。そして乱読や速読で冊数を競うのではなく、実践できるところを探しながら読むことが重要。ちなみに著者は、実践できるところを探すには、ハウツー本がおすすめだといいます。100冊読むよりも1つの行動。行動して初めて役立つのがビジネス書なので、そこから行動、実践できる箇所を探すべき。探し当てたら、ほかは速読しても構わないそうです。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
「実践できるところを探す」ための読書とは、目からウロコです。確かに、いくらたくさんの知識を得ても、何も行動しなければ意味がありません。さらには、
そして、会社に着いたら早速ドゥ(実行)し、帰りの電車のなかでチェック(検証)をする。通勤時間をそのように活用すれば、時間を有効に使えるわけです。…