社会そのほか速
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毎日決まった時間に電話。数分置きにメール。電話をとらなかったりメールの返信が遅れたりしたら烈火のごとく怒り、会う頻度も週に5回以上。男性のみなさん、ここまで極端ではないとしても、このようにあなたとの関係に深く依存する女性って、どう思いますか?
今回しらべぇ編集部では、アンケートサイト「マインドソナー」を使い、男性283人を対象に、恋愛において「依存心が強いタイプの女性」と「相手にあまり関与せず放置するタイプの女性」のどちらが好きかを調査してみました。すると、以下のような数字が表れました。
・依存心が強いタイプの女性を好む:62.9%
・放置するタイプの女性を好む:37.1%
このように、“依存する女性”のほうがより好まれていることが判明したのです。20代から50代まで、どの年代でも“依存”を選んだ人が過半数となっており、男性でも普段からパートナーに密なコミュニケーションを求める、言い換えれば、彼女の存在が近くに感じられない時に寂しさを覚えがちな人が多いことがうかがえます。
では、恋愛をしていて、男性はどんな時に寂しさを感じるのでしょうか? これについて20代から30代の男性にヒアリングしてみたところ、大きく分けて以下の3パターンが聞かれました。
・メールやメッセージのやり取りをしていて、なかなか返信が来ない時
・会う約束がなくなってしまった時
・仕事などがうまくいかず落ち込んでいて、会いたいのに会えない時
これらは、相手の都合により「放置されている」状態と言えそうです。
また、「放置される」=「頼られていないと感じる」という声もありました。もちろん個人差はありますが、一般的に男性には、女性から頼られたいという願望があるようです。このような願望もあり、依存する女性のほうが好まれる結果となったのかもしれません。
とはいえ、「依存され過ぎると気持ちが冷める」という声もあり、約4割の男性は「放置されたほうがいい」と思っていることも事実。やはり相手によって最も良い距離感を保つことが最重要だと思われますが、世間的によく言われる「依存する女性は男性から煙たがられる」という言説は、あまり信じなくてもよさそうと思える調査結果となりました。
(文/しらべぇ編集部・小林香織)