社会そのほか速
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11月22日(いい夫婦の日)がある11月がもっとも婚姻件数の多い月なのに対し、3月は1年のうちのなかでもっとも離婚件数が多い月なのをご存知ですか?なんでも、離婚によって苗字をもとに戻すことの多くなる母親の意思から、3月に別れる夫婦が多いのだとか。
子どもを引き取ることになった場合の苗字も変わるため、生活の変化に合わせて3月を別れの月と選ぶようです。
誰だって、離婚をしようと思って結婚するカップルなんていないもの。
とはいえ、環境や状況に応じて人の気持ちも移ろいゆくこともあるでしょう。
そこでここでは、既婚女性500名を対象におこなった保険クリニックのアンケートをもとに、「離婚」に関する調査をまとめてみました。
結婚ラッシュを迎えたゆとり世代前半組のみなさんも、婚姻前に一度考えてみてはいかがでしょうか。
■結婚1年目に離婚を考える女性は20%!同調査によると、「結婚相手との離婚を考えたことはあるか」という質問に対して、「ある」と答えた女性は33%におよびます。
離婚を考えたときの平均離婚歴は「結婚8年目」ですが、離婚を考えた時期としてもっとも多くあげられた時期は「結婚1年目」(20%)という結果に。
まだ新婚といってもいい時期にすでに離婚を頭にかすめる人が多いようです。
離婚を考えたことがあるという人に「何か離婚をするために対策をしていることはあるか」と聞くと、実際に対策を考えている人はわずか18.8%。
離婚を考えたものの、実際にその先にまで踏み込む人はあまりいないようです。
ちなみに「離婚できる」と女性が思う平均貯金額は1,429万円。
これくらいの額があれば、ひとまずは心配せずに離婚できるだろうと考えるようです。
■離婚の原因第1位は「価値観・性格の不一致」それではどうして離婚を選んでしまうのでしょうか?離婚の原因としてトップにあがったのは「価値観・性格の不一致」でした。
価値観がまったく同じ相手なんていないものですが、生活に支障をきたしてしまうほどズレていると離婚に至るのかもしれませんね。
次いで「お金・仕事関係」が離婚原因の2位に。
愛だけでは食べていけないということでしょうか。
続いて「嫁姑・家族関係」「家庭をかえりみない」「子どものこと・夫の浮気」の順でした。
■「絶対に離婚をしたくない」と答える男性は女性の4倍以上離婚に対してのイメージを聞くと「絶対にしたくない」と答えた女性は7.1%。
それに対して「絶対に離婚したくない」と考える男性は31.1%と、女性の4倍以上という結果になりました。…