社会そのほか速
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チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグが現地時間10日に開催され、DF内田篤人の所属するシャルケはアウェイでレアル・マドリーと対戦する。
同試合に向けて前日記者会見が9日に行われた。シャルケのロベルト・ディ・マッテオ監督は「ポジティブな結果を残すことは可能だ」と、ベスト8進出へ向けて意気込んでいる。
相手は王者マドリーであり、1stレグを0-2で落とした。ディ・マッテオ監督も「難しい試合になる」と理解している。
それでも「先制点を獲れば面白くなるだろう」と、先制することが重要だと考えている。
国内リーグでやや低調なパフォーマンスを見せているマドリー。ディ・マッテオ監督は「長いシーズンで試合に負けるということはある」と話し、「レアルは素晴らしいチームであり、個々の能力が高いタレントが数多くいる」と、油断はない。
そして「大事なのは我々がチームとして良い状態でピッチに立ち、組織的にプレーすることだ。それができれば、レアルの攻撃を抑えることも可能だ」と、説明した。
選手起用に関してはまだ決めきれていないようで、理由としては出場可能かが不透明な選手がいるからだという。そのため「誰がプレーするかは最終調整の後に決める」と明かした。
しかし「レアル・マドリー戦にはコンディションが良く、ベストのチームで臨む」と全力でぶつかるつもりだ。