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【北京共同】北京市は15日、中国北部の内モンゴル自治区から飛来した黄砂に覆われ、空が薄黄色にかすんだ。当局は呼吸器への悪影響を避けるためマスク着用などを促す警報を出した。中国メディアによると、北京市では今年最大規模という。
北京市ではこの日、夕方ごろから風が強まり、街全体が薄暗くなった。砂ぼこりを避けるため顔を覆う市民の姿も。在中国米大使館サイトによると、北京市の微小粒子状物質「PM2・5」を含む汚染の指数は一時、危険レベルの500を大きく上回る646となった。
黄砂は春に多く見られる。北京市の黄砂現象は16日まで続く見通し。