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茨城県取手市で帰宅中の男性会社員(47)が足に矢を撃たれけがをした事件で、別の傷害容疑で逮捕された無職の男(36)=同市井野=の自宅から洋弓銃とアルミ製とみられる矢6本が見つかったことが15日、県警取手署への取材で分かった。矢は男性に刺さったものと形状がよく似ているといい、同署はこの男が関わった疑いが強いとみて調べている。
男は3月29日午後7時半ごろ、別の男と共謀し、自宅で知人男性(58)に暴行を加え、鎖骨骨折など4週間のけがをさせた疑いで15日夜に逮捕された。容疑を否認しているという。
逮捕に先立ち、同署が男の自宅を家宅捜索したところ、洋弓銃などが見つかった。洋弓銃は弓部分が約60センチ、胴体部分が約80センチの十字型。
矢が刺さった男性は15日午前1時50分ごろ、自転車で帰宅中に右ふくらはぎの下に矢を受け、2週間のけがをした。「後ろから車に追い抜かれた時に激痛が走った」と話している。目撃情報では追い抜いた車は白いセダンとみられ、同署は家宅捜索で男の自宅から白いセダン1台を押収した。