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台湾北部、新竹市の衛生局がこのほど、日本の福島など5県で製造された食品が同市内で出回っているとして、市内のスーパーマーケットなどで飲料やしょうゆなど計241品目を回収したことを明らかにした。福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県で製造された食品は2011年の原発事故以降、台湾当局が輸入禁止としている。台湾・中央社の報道として、新浪財経が24日伝えた。
報道によると、盛裕、太冠といった台湾業者が5県で製造された食品を輸入していたことが分かり、新竹市内にある日系デパートの新光三越やスーパーマーケット、恵康(ウェルカム)など18店舗で販売されていた計241品目を回収した。回収品目にはキリンの紅茶飲料、キッコーマンのしょうゆなども含まれていたという。
(編集翻訳 恩田有紀)