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男性から見た女性の魅力
今回は、女性の「うしろ姿」が持つ魅力についてお話したいと思います。男性の対象アンケートなどで、「女性の魅力を感じる体の部位ランキング」で常に上位にランクインしているのが胸やおしりといったパーツですが、実は“うなじ”や、“うしろ姿”に関する部位も不動の人気を得ている部位です。
「髪の毛の生え際がきれいな人がいい」や「髪をアップにしたときのまっすぐ伸びた首のラインが素敵」、「髪をかき上げたときにチラッと見えるうなじにドキッとする」など脚や胸などと並ぶくらい男性にとっては魅力を感じる部位なのです。
また、「女性のムダ毛を見てがっかりした部位ランキング」でも常にランクインしているのが、うなじから背中にかけてのパーツです。
「電車の中でワンピースから見えた背中の毛にびっくりした」、「きれいな人のうなじの毛が濃くてショックだった」「女性の背中の毛や吹き出物を見るとがっかりする」など耳をふさぎたくなるような声も多く聞きます。日ごろから男性がどこを見ているのかがよくわかります。
一方、私のところへカウンセリングに来る女性は、腕や脚など自分から見えるところばかりを気にして、背中やうなじは後回しという人が多いです。
うなじの魅力は江戸時代から
男性が魅力的だと感じる日本人女性のうなじですが、実ははるか昔の江戸時代から魅力的な部位として認識されていたようです。
日本で最初の浮世絵師といわれている「菱川師宣」の代表作「見返り美人」もそうですが、女性が描かれている浮世絵のほとんどは、女性の顔を正面から描いたものは少なく横顔や後ろ側から女性を描いたものが多いです。「うなじ」や、「髪の毛の生え際」を描くことで、女性の奥ゆかしさや気品を表現しているとされています。
また、舞妓さんの髪型の中でも「うなじ」は特徴的ですが、それは、うなじがはっきりとした形をしていることが昔の美人の条件だったことからきています。
現代女性が脱毛部位の中で後回しにしやすい「うなじ」ですが、実は女性の魅力を引き出す重要な部位だったのです。
うなじは自己処理では難しい部位です。脱毛して、自分のうしろ姿に磨きをかけることで、現代女性が忘れかけていた日本人女性の奥ゆかしさや気品を取り戻しましょう。そして、女性のレベルをアップさせ周りの友人と差をつけましょう!
脱毛をお考えの方はこちらのコラムもぜひ参考にご覧ください!現職脱毛スタッフが【激白】!脱毛サロン選びで失敗しない「3つの方法」
(ゼネラル・カウンセリングマネージャー / 柴田結花)