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2015年3月25日、ブルームバーグは記事「なぜ中国人観光客は日本を溺愛しているのか?」を掲載した。26日付で環球網が伝えた。
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昨年9月の日中民意調査によると、日本を積極的に評価している中国人はわずか11%。57%が日本のイメージは悪化したと回答している。日中関係の悪化に伴い、中国人の日本嫌いはますます鮮明なものとなっているが、この感情は日本旅行ブームを邪魔するものとはならないようだ。2014年には前年比83%増となる240万人もの中国人観光客が日本を訪問した。今年はさらにハイペースでの増加が続いている。
日本旅行の最大の目的はショッピングだ。ニセモノがはびこる中国とは異なり、日本ならば安心して本物を買うことができる。また、「メード・イン・ジャパン」に対しても驚くべきほどの高評価がある。「日本米はよい種子だけを選別して作っているので中国米よりもおいしい」といった間違った情報まで中国メディアが伝えていることも多く、日本製品の神話化を手助けしている。(翻訳・編集/増田聡太郎)