
(台北 16日 中央社)中央気象局が16日発表した週間予報によると、大陸からの寒気団が南下する影響で、17日から旧正月の19日まで北部と北東部で冷え込み、20日に気温が上昇する見込みだという。
17~19日にかけては、北部で最低気温が12度まで下がり、東部と北部で局地的に雨がぱらつく可能性もあるという。
寒気団が弱まる20~21日は暖かさが戻り、最高気温が北部では23度、南部では27度まで上がると予想されている。一方、離島の金門や馬祖、澎湖および西部の地域では霧がかかりやすいため、注意を呼びかけている。
(汪淑芬/編集:名切千絵)