社会そのほか速
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春は社内人事があり、異動の内示を受けて引越しの手配をしなくてはならないという働き女子もいるだろう。
日々の仕事をこなしながら、引越しの準備を進めるのにはかなりの労力が必要なので、できるだけ効率的に、短時間で準備を完了させたいと考える人も少なくないはず。
そこで今回は、 株式会社引越し侍の調査結果などを参考に、転勤前に知っておきたい“負担を軽減させる引越しのコツ”を2つご紹介しよう。
■1:転勤確定後にすぐに手配すべきはこの3つ
姉妹メディア『WooRis』の記事「直前のバタバタを回避!引越し確定したら“スグに手配すべき”3つのこと」によると、引越しが決まったと同時にすぐに手配すべきことは、(1)インターネット手続き、(2)銀行口座の手続き、(3)ガスの開栓、以上の3つだ。
インターネットやガスは工事日が限られていたり、立会いが必要だったりするので、仕事への負担を最小限に抑えるためにも、早めの手続きが重要になってくる。とくに引越しシーズンは希望の日程が予約しづらいことも懸念されるので、転勤が決まった時点ですぐに取り掛かろう。
また、銀行口座の解約は、口座の開設支店でなくてはできないこともあるので、転居後にまた足を運ぶなどの負担を回避するために、早めに手続きするほうが賢い。
■2:段ボール箱は予想より6個は多めに準備
株式会社引越し侍が実施した「引っ越し時の荷造りに関する調査」によると、荷造りを自分でやる人は94%とかなりの数にのぼることが判明している。
それに伴い必要になるのが段ボール箱だが、同調査で予想していた段ボール箱の数と、実際に必要になった数を尋ねてみると、その差は平均で6箱もの差が出るという。ちなみに、実際に使用した段ボール箱の個数を聞くと、単身者は20.1個、家族では45.4個が平均なので、引越しの際の参考にしてほしい。
そして荷造りに費やした日数に関しては、単身者で4.9日、家族では8日が平均となっている。仕事とのスケジュール調整をするときには、意識しておくといいだろう。
以上、転勤前に知っておきたい“負担を軽減させる引越しのコツ”を2つご紹介したが、いかがだろうか?
働く女性の場合、自分の仕事との兼ね合いもあり、引越しの準備への負担も大きく、時間の調整も必要だ。いざ引越しの日が近づいて、「あれもこれも忘れてた!」と慌てることのないよう、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切といえるだろう。