社会そのほか速
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民主党は、安倍政権が提案している農協改革は農家の所得向上につながらないとして、その対案となる農家の戸別所得補償制度を復活させる議員立法を国会に提出しました。
「4年間の実績があり、農家の所得の安定と経営の安定に寄与した我々の方が、農家にとっていいと思うから、何度も出し続ける」(民主党 玉木雄一郎)
民主党が27日に提出したのは、民主党政権時代に導入していた農業者戸別所得補償制度の恒久化を含む農業に関する4法案です。
政府・与党は、JA全中(全国農業協同組合中央会)を一般社団法人に転換し、地域農協への監査権を廃止することなどを柱にした農協改革を進める意向ですが、民主党は、政府・与党の改革では「農家の所得の向上につながらない」としています。
農業政策は特に地方での関心が高いことから、民主党政権時代の戸別所得補償制度の成果を改めてアピールすることで、統一地方選挙での支持拡大につなげたい狙いもあるものとみられます。(27日13:00)