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「眠れない、気分がぱっとしない……」そんな状態が続いているとしたら、もしかしたら“春うつ”の可能性が疑われます。
就職や転勤、引っ越し、部署移動など生活環境が変わる春は、ストレスも加わり情緒不安定からうつ病になりやすい時期です。とくに、健康診断で肝臓の数値が悪かった人も注意してください!
そこで今回は、漢方薬・生薬認定薬剤師である村上百代先生の著書『医者にも薬にも頼らない和の暮らし 二十四節気に合わせ心と体を美しく整える』を参考に、“春うつにならない過ごし方”をご紹介します。
■情緒不安定なときには、呼吸法でリラックス
うつ病予防には、呼吸法が非常に効果的です。とくに朝の太陽を見ながら深呼吸をするのが効果的です。気分が落ち着かない、ぱっとしないときは、息を吸うことに意識をもっていかず、吐くことに集中して大きく深呼吸をしましょう。
また、手の親指と人差し指のあいだの水かきの部分に“合谷(ごうこく)”というツボがあります。万能ツボと呼ばれているツボで、ここを強めに押すと気持ちが安定してきます。
■仕事疲れや精神的ストレスは“爪”をチェック
春は何かをはじめる時期でもあります。でも何かをはじめるときはいつもよりパワーが必要なので自然とストレスがかかっています。
人によってストレスの症状が異なりますが、爪の状態もヒントにしてみてください。横波は疲れやストレスを表していて、ストレスの度合いは普通です。もし針でさしたようなデコボコが出たら、ストレスの度合いが非常に強い状態です。
このストレスを改善するには、まずは食事や起床時間などの小さな生活習慣から見直していきましょう。また、日頃からおおらかな気持ちで過ごすことを大切にしてください。
■春うつやストレスには“ネギ”を!
ねぎは体を温め、気管支にもよい食材です。焼いても鍋にしてもよいですね。解毒作用もあるので下痢の方や、体を温めてくれるので冷え性の方にも効果的です。
以上、“春うつにならない過ごし方”をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
最近、“憂うつ、気分が重い、楽しくない、不眠、落ち着かない、興味がわかない、集中できない”などが当てはまる人は、“春うつ”のサインかもしれません。早めに行動して“春うつ”を防いでくださいね。
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【参考】
※ 村上百代(2015)『医者にも薬にも頼らない和の暮らし 二十四節気に合わせ心と体を美しく整える』(楓書店、ダイヤモンド社)