社会そのほか速
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インターネットバンキング、利用していますか? 手元にスマートフォンがあれば、どこでも振り込みや残高照会ができるのですごく便利なサービスですね。
ただ、実は警察庁の発表によると、インターネット銀行の口座から不正送金をされたという被害者の数が、近年激増しているそうです。ちょっと怖いですよね?
そこで今回は総務省や内閣府の情報をもとに、インターネット銀行の不正送金被害に遭うかもしれないNGポイントをまとめてみました。デジタルに弱い人にも分かりやすいよう、やさしい言葉でまとめているので、ぜひともチェックしてみてくださいね。
■1:OSやアプリのアップデートを後回し
スマートフォンもパソコンと同じくウイルス感染をします。知らないうちに誰かに不正な操作をされたり、クレジットカード番号を盗み見されたりして、気が付けば残高が0円……といった事態も。
その予防としてまず、スマートフォンのOS(基本ソフト)やアプリを常に最新の状態にアップデート(更新)しておきましょう。「新しいバージョンがあります」というような通知を受け取ったら後回しにせず、すぐに更新ボタンをタップしてください。
更新することによってセキュリティの穴が埋まり、スマートフォンの防御力がより高まります。面倒でも忘れずにやってくださいね。
■2:怪しい無料Wi-Fiを利用
インターネットバンキングは、外出先の公衆無線LAN(Wi-Fi)につないで利用しないようにしてください。カフェや駅、ホテルなどに用意されている安全なWi-Fiに混じって、あなたのパスワードを盗み取ろうとする悪意のあるWi-Fiがあるかもしれません。
どうしても使わなければいけないときは、
(1)どこの団体が提供しているサービスなのか(ネットワーク名をチェック)
(2)パスワードをちゃんと求められるか(パスワード不要で使えるWi-Fiは注意)
(3)セキュリティのしっかりとしたWi-Fiか(ネットワーク名の横に鍵のマークがないサービスには注意)
をチェックしてください。
また、インターネットバンキングでは、公衆無線LAN(Wi-Fi)の利用時のみならず、パスワードを入力しログインする際にURL(サイトのアドレス)部分に鍵のマークが出ているか、あるいは“https://”と“s”が付いているかをチェックしてください。
鍵のマークや“s”のアルファベットは、他人に盗み見をされない安全なサイトだという目印です。…