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パリSGを率いるローラン・ブラン監督は、出場停止処分が明けたスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、7日に行われるリーグ・アン第28節のランス戦に出場すると明言した。大手メディア『スカイスポーツ』が6日に伝えている。
1月25日に敵地で行われたリーグ第22節のサンテティエンヌ戦で、後半アディショナルタイムにイエローカードを受けていたイブラヒモヴィッチは、2月19日にLFP(フランス・フットボール・ リーグ)から、2試合の出場停止処分と、1試合の執行猶予処分を科されていた。
パリSGは、7日にランスと対戦し、11日にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのチェルシー戦が控えている。
出場停止処分を消化したイブラヒモヴィッチについて、ブラン監督は、「彼は準備ができている。処分の間、彼は調整を続けていた。良いブレイクになったと思うし、彼にはそれが必要だったんだ」と語ると、「今彼にはプレーが必要だ。CLのチェルシー戦に備えて、試合勘を得るために、ランス戦で出場することは彼にとっていいことだ」とコメントし、イブラヒモヴィッチの出場を明かした。