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メキシコ・アカプルコで開催されている「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」(2月23~28日/賞金総額 141万4550ドル/ハードコート)の5日目。シングルス準決勝で、第1シードの錦織圭(日清食品)が第4シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-2 3-6 6-3で破り、2大会連続となる決勝進出を決めた。試合時間は2時間1分。
錦織はこの大会がクレーコートで開催されていた2012年以来となる2度目の出場。前回は第4シードがついていたが、2回戦でジェレミー・シャルディ(フランス)に6-1 6-7(8) 0-6で敗れ、上位進出はならなかった。
錦織とアンダーソンは2週間前のメンフィス・オープン(ATP250/室内ハードコート)決勝で対戦したばかり。そのときは6-4 6-4で錦織が勝ち、大会史上初となる3連覇を達成している。初対戦だった2010年8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)の予選でも錦織が4-6 7-6(4) 6-4で勝っており、今回の勝利でアンダーソンには3戦全勝となった。
錦織は決勝に進出したことにより、次週発表の世界ランキングではドバイ(ATP500/ハードコート)で準々決勝敗退に終わったアンディ・マレー(イギリス)を抜いて、自己最高を更新する4位に浮上することが確実となった。
錦織は2大会連続優勝をかけた決勝で、第2シードのダビド・フェレール(スペイン)と予選から勝ち上がっているライアン・ハリソン(アメリカ)の勝者と対戦する。
※写真は全豪オープンでの錦織圭
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
Photo:ACAPULCO, MEXICO – FEBRUARY 27: Kei Nishikori of Japan returns a shot during a men’s singles match against Kevin Anderson of South Africa as part of Telcel Mexican Open 2015 at Mextenis Stadium on February 27, 2015 in Acapulco, Mexico. (Photo by Miguel Tovar/LatinContent/Getty Images)