社会そのほか速
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季節の変わり目、気温差のある日々が続くと、お肌の調子もイマイチ……という方も少なくないはず。肌の調子が悪いと気分までダウンしてしまいますよね。
女性にとって、「たかがお肌」とは絶対に言えません。お肌の調子が悪いせいで化粧も崩れやすくなって、お昼にはオフィスのお手洗いの鏡の前で「どうしよー」なんて慌てることに。
そこで今回は、メイクアップスタジオなどを運営する寺長根愛さんに、化粧崩れを防ぐテクニックを教えてもらいました。
■普段のスキンケアを念入りに
「化粧崩れの原因は、お肌の乾燥です。肌がカサカサしていると、ファンデーションが剥がれてしまい、夕方頃には“まるですっぴん!?”という状態に。
また、皮脂が過剰に分泌することでも、ファンデーションの密着力が下がってヨレが生じ、“朝はキレイに塗ったはずなのに、夕方にはムラ状態……”になることも。お化粧崩れを防ぐためにも、スキンケアは念入りに、お肌の状態をベストコンディションに保ちましょう」
当たり前と思ってしまうかもしれませんが、メイクアイテムは肌の上に乗せるもの。素肌という地盤がしっかりしていないとダメですよね。お化粧を成功させたいなら、やはり自分の肌にあったスキンケア研究は欠かせないようです。
■フェイスパウダーの量に注意
「また、ベースメイクを仕上げる際に、フェイスパウダーの量が足りていない方も多く見かけます。なんとなく軽くパフで叩いているだけだったり、ブラシでふんわり乗せているだけだと、ベースメイクだけでなくアイメイクが滲む原因にもなります。
コツは、たっぷりの量のフェイスパウダーを最初につけて、直後にフェイスブラシで余分な量を払うこと。“120%つけて20%落として100%にする”という感覚です」
「フェイスパウダーを多く乗せすぎると、顔が粉っぽくなってしまう」と感じるかもしれませんが、足りていない場合も多いのですね。アイメイクがいつも滲んでしまうという人は、少し多めに乗せてみましょう。
■無意識に顔を触ってる人も
「そして、もうひとつ。実は、お化粧崩れの大きな原因の一つに“ついつい日中顔を触ってしまう”というのがあります。無意識のうちに目元を触ったり口元に手を当てたり、鼻を触っていたり頬杖をついていたり。
この無意識の行動が、少しずつお化粧を崩してしまっていることが多いのです。“メイクをしたら顔を触らない”という意識を持つようにしましょう」
なんと、意外なところに化粧崩れの原因がありました。…