社会そのほか速
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2015年3月27日、韓国・文化日報は、韓国のショッピングセンターでショッピングカートの持ち去りが相次ぎ、ショッピングセンターが頭を痛めていると伝えた。
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報道によると、ソウル江北のあるアパートの1階ロビーの片側には黄色のショッピングカート20台が置かれているが、これらは入居者が500メートルほど離れた大型ショッピングセンターから持ってきたものである。アパートでは、これをリサイクルゴミや引っ越し、かさばる宅配便の荷物を運ぶときなどに住民に貸し出しているという。住民の男性は、「カートは使った後、警備室に返却するシステムになっている」と話す。
カートを持ち帰る人はほかにも大勢いて、常態化している。一度持ち帰ったカートは、ほとんど住民や学生の「共有財産」として使われるという。これまでショッピングカートの盗難に頭を痛めてきたショッピングセンターは、店舗周辺に盗難防止用施設を設置する案をはじめ、さまざまなアイデアを検討してきた。しかし、設置予算の問題や顧客からのクレームなどの懸念から実現に至っていない。韓国では、こうした現象が社会問題化している。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「レベルの低いやつに言葉は通じない」
「これが正に大韓民国の現実だ」
「そのうち配送トラックも自分のものにしてしまうだろう」
「こんな客の顔色をうかがう必要はない。法的措置を!」
「これが、韓国人の国民性なんだ」
「完全に泥棒だ」
「窃盗が恥ずかしいことだと知らないやつらのすることだ」
「韓国の50~60代は、声が大きく、自分と自分の家族のことだけ考える利己的な人たちだ。国を台無しにしてまで成長だけを考えてきた世代だ。この世代が元凶だ」
「うちの町内では、ごく普通のことだ」
「ショッピングセンターが直接回収に回ればいいんじゃないか?」(翻訳・編集/三田)