社会そのほか速
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金融危機以降、大きくは増えていない日本のお金持ち。だがその中身は変わった。富裕層研究の第一人者たちが彼らの素顔を明らかにする。
■仕事・趣味・娯楽がすべてつながる
超富裕層を対象にしたNRIのアンケートでは、「特別な旅行」や「オーダーメードのイベント」「別荘、海外不動産の売買」に興味を持つ人が多かった。日本の富裕層は趣味や娯楽には重きを置かないといわれるが、海外への旅行や滞在には関心が高いということだ。
NRIの宮本弘之・上席コンサルタントは次のように解釈する。
「富裕層にとって日本は住みにくい面もあります。所得税や相続税が高いということもありますが、加えて目立つことに対する息苦しさを感じている人が多い。海外生活に関心が高いのは、そういう事情があるからでしょう」
となると、海外旅行についても趣味や娯楽というより、人目を気にせずのびのび生活したいという動機が大きいようだ。
美術品や宝飾品の収集や鑑賞を好む人も少なくはないが、高額な美術品、宝飾品には資産の側面もあり、純粋な趣味とはいい切れない。むしろ彼らにとって、趣味は仕事なのだと考えると納得がいく。
超富裕層に限らず、オーナー経営者の本音を探ると、ほとんど例外なく仕事を第一に考えている。といっても、生活や娯楽と対立する意味での「仕事」ではない。
好きなことや関心のあることを続けていると、それがときに仕事になり、ときに趣味や娯楽になる。多くの場合、会社と雇用契約を結んでいるわけではないので、明確にはオンとオフとを切り分けられないという事情もある。
経営者、とくに伸び盛りの起業家たちは、会社のなかで日常のオペレーションをこなすだけではなく、国内外を移動して常に新しいビジネスを追いかけている。休日はカジュアルな格好で出かけたと思ったら、遊びではなく被災地でボランティアに精を出していたりとパワフルだ。
彼らはだいたい元気がよく、惜しみなく体を使う。知力とともに体力もまたリーダーにとっては欠かせない資質であり、資産なのだ。
その意味で興味深いのが、超富裕層を含む若手経営者の間でひそかなブームを呼んでいるトライアスロンだ。水泳、自転車、長距離走という3種のスポーツをいっぺんにこなす過酷なレースで、オリンピック・ディスタンスと呼ばれる短いコースでさえ合計51.5キロを走破しなければならない。
国内外いくつもの大会に30代から50代のオーナー経営者が何人も参加し、タイムを競う。…

2015年3月13日、タイには観光、ビジネスなど様々な目的で滞在する外国人が、東南アジアの近隣諸国と比べてもかなり多い。また、景気がわりと良いのでタイ人中間層の所得も上がっている。そのため、外国人滞在者や富裕層、裕福になってきた中間層向けに飲食、物販問わず高級店が急増している。
【その他の写真:種類も豊富で、食べ比べてみるのもまた楽しい。】
飲食で最も顕著なのは日本料理店の急増だが、フレンチやイタリアンも増えている。そんな中、最近はオイスターバーもまた増加中だ。富裕層がディナーやナイトライフを楽しむトンロー通りにもいつの間にかオイスターバーが数軒できていた。
タイ料理にも牡蠣が使われているし、タイ・シーフード料理店に行くと岩牡蠣のような大ぶりの生牡蠣が1個250円前後で食べられる。和食の刺身をタイ人はよく「食感や味が気持ち悪くて食べられない」というが、生牡蠣はタイ人でも食べる人は多い。そのため、オイスターバーも違和感なく受け入れられるのかもしれない。
タイのオイスターバーもまた海外からの輸入牡蠣を揃える。とはいえ、管理もしっかりしていて新鮮なものが供される。種類によって、また店によって値段は違うが半ダース500~800バーツ(約2000円~3200円)レベルになっている。
旅行で滞在する場合は生ものにはなかなか手を出せないかもしれないが、タイもオイスターバーはちゃんとしているということを紹介したい。
【執筆:高田胤臣】
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2015年3月11日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、中国新疆ウイグル自治区の張春賢(ジャン・チュンシエン)党委書記はこのほど、同区内のイスラム教徒が中東の過激派組織「イスラム国」に参加しているとされる問題で、「一部は参戦した後に帰ってきた」と語り、国外で戦闘に加わった人物がいることを明らかにした。
【その他の写真】
張書記は「中国は引き続き新疆のイスラム過激派の動きを懸念する」と主張。「最近イスラム国で参戦して帰国した者を逮捕した。人民の生命に危険が及ぶことを避けるため、しばらく情報を伏せる時間が必要だ」と話した。
中国官製メディアが昨年末時点で伝えたところによると、中国からイスラム国へ参加した人数は新疆ウイグル自治区だけで300人に上っているとみられる。いずれもシリアやイラクで軍事訓練を受けている可能性があるという。中国政府関係者は「イスラム過激派による威嚇行為により、多くの国家が試練に直面している」と語った。(翻訳・編集/大宮)

中航工業飛機の唐軍総経理と中航工業の唐長紅副総エンジニアは、中国が自主開発を進めている三タイプの大型航空機が収穫期に入りつつあると語った。3月12日、中国青年報が伝えた。
二人は、中国が自主開発を進めている航空機“三銃士”が完成に近づいていると紹介。「大運」は試験飛行が順調に進み、「C919」と水陸両用機である「AG600」も組み立てのめどが立ったと紹介した。
中国商飛機はC919は今年組み立てを終えると表明している。
(編集翻訳 浦上早苗)

政府の規制改革会議は、医療機関の敷地内には薬局を置かないとする「医薬分業」の見直しについて検討を始め、12日、公開討論会が開かれました。
医薬分業は薬の処方に問題がないか医師と薬剤師が二重にチェックし、薬の過剰投与などを防ぐためのもので、厚生労働省の省令では医療機関と薬局は「一体的な構造や経営になっていてはならない」としています。
一方で、薬局まで移動する手間がかかることや、「院外処方」のほうが、利用者の費用負担が増えることが指摘されていて、規制改革会議は12日、日本薬剤師会などを呼んで公開討論会を開きました。
討論会では独立性が確保されていれば、医療機関の中に薬局があってもいいのではないかといった意見が出された一方で、医薬分業を促進している厚労省などからは見直しに慎重な意見が出されました。(12日19:09)