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中国人は死んでもなお、パクリ文化の底なし沼から逃れることはできないようだ――。
武漢の北東に位置する新洲の農村に、中国の名勝・名刹をパクった豪華な共同墓地が建設され、注目を集めている。北京の天壇公園や山西省の応県木塔、海南省三亜の南海観音を模した四面観音像などの建築物が節操なく配置され、墓地内はまさにパクリのオンパレード。
管理員によれば、墓地の面積は約27万平方メートルにも及ぶ広大なもので、2010年に地元自治体の許可を得て施工されたという。同地は8億元、日本円にして160億円の投資マネーが集まり、今年にも落成する予定だという。
確かに豪華に見えるが、価格帯は一般の市民層を狙っており、想像するほど高くないはない。0.2平米ロッカー型の納骨棚が40万個あり、一基当たりの価格(永代使用権)は1万元(約20万円)からスタートする予定。場所によっては倍の2万元する墓地もあるそうだが、1万元を下回る墓地もあるという。
さて、この墓地の外観写真が出回り、北京故宮のような朱塗りの建築物、イスラムのモスクを想像させる内観など続々と公開されるや、中国国内では「墓までパクリ建築物なのか」と批判する声が上がっている。その一方で、この墓地をめぐっては、さらにキナ臭い話が飛び交っているのだ。武漢市に住む日本人駐在員は言う。
「こっちではニュースになってますよ。現地の農民からは不満の声が漏れているみたいです。というのも、もともとこの墓地は建設業者と結託した地元政府が補償費用を払って農民を立ち退かせたんですが、用地買収をめぐり地元政府が近くの湖から引いていた灌漑の水路を絶ち、稲が育たなくなってしまった。用地買収に応じなかった農民への嫌がらせだったんでしょう」
農民たちの怒りが噴出する中、建設業者側は「もともとゴミ捨て場と9つの養殖場、数百の墓石が並ぶ土地で、農地として使用されている部分は少なかった」として、地元政府と契約し、支払いを済ませた後に施工を強引に開始したという(「法治周末」2013年8月14日付)。将来的には明清代の皇帝が眠る十三陵のような観光地として、リゾートホテルなども建設予定であり、農地を奪われた現地の農民たちとの不和は広がりそうだ。それにしても、墓地を観光地化するというのもヒドい話である。
内陸部ではまだまだ公営墓地の整備が追いつかず、代々使われている無許可の集落の墓地が主流。公営墓地の建設ラッシュが続く中国では、今後もヘンな墓が続々と出現することが予測される。
(文=棟方笙子)
アカペラグループ「VOCA PEOPLE(ボカピープル)」が14日、東京・天王洲銀河劇場でプレスコールを開催した。
同グループは、“ボカ星からやってきた宇宙人“という設定のイスラエル出身の8人組。白塗りに白いスーツといういでたちで、楽器を一切使用せず、アカペラとビートボックスのみで楽曲を演じる。YouTubeから火がつき、総再生回数5,000万回以上を誇る。
この日はクラシックの名曲からマイケル・ジャクソンなどさまざまなジャンルの曲をメドレーにした「ヒストリー・オブ・ミュージック」や、クマムシ「あったかいんだからぁ♪」のカバーを披露。集まった取材陣を魅了した。
韓国政府による出国禁止措置が約8カ月ぶりに解除された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が14日夜帰国し、羽田空港で報道陣に「ほっとしている。これから裁判が続くが、裁判所に事実関係を分かりやすく説明していきたい」と述べた。
出国禁止措置の解除について「延長されると思っていたので驚いている。理由は見当もつかない」と話した。
スーツ姿の加藤氏は「日本にいる少なくない方が自分の身を案じてくれた。感謝したい」と笑顔を見せた。帰国は昨年7月下旬以来といい「古里に帰れないのは、やはり厳しいものがあった」と振り返った。
スクウェア・エニックスは、iOS/Androidアプリ『メビウス ファイナルファンタジー』の公式トレイラー映像を公開しました。
『メビウス ファイナルファンタジー』は『FF』シリーズナンバリングを手がけた開発チームによる、完全新作スマートフォン向けRPGです。本作の戦闘システムはスマートフォン向けに最適化されており、臨場感溢れるバトルを簡単操作で楽しむことができます。シリーズファンにはお馴染みの技や魔法も登場し、もちろんジョブシステムも存在。高い機動力を誇る「レンジャー」や、魔法を操ることに長けた「黒魔道士」などが明らかになっています。
今回公開されたトレイラーでは、豪華声優陣が担当するキャラクター達や各種ジョブなどが、ゲーム画面を交えながら紹介。実際のゲームプレイの感覚を確認することができます。
『メビウス ファイナルファンタジー』は2015年春配信予定で、価格は未定です。
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【ソウル大貫智子】ソウル中央地検は昨年10月、産経新聞のウェブサイトに掲載されたコラムで朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして、加藤達也前支局長をインターネットを通じた不正行為を規制する情報通信網法違反(名誉毀損)で在宅起訴した。準備手続きを含め公判はソウル中央地裁でこれまで5回開かれている。
昨年8月3日に掲載された問題のコラムでは、客船セウォル号が沈没した同4月16日、朴大統領の所在が一時不明になり、その間に元側近と密会していたとのうわさがあるという韓国紙・朝鮮日報のコラムを紹介。さらに証券街の関係筋の話として、うわさを「朴大統領と男性の関係に関するものだ」と書いた。
検察側は起訴状で、コラムで名指しされた男性と朴大統領を被害者だと指摘。「被告は被害者をひぼうする目的で、情報通信網を通じて公然と虚偽の事実を広めて名誉を毀損した」とした。
一方、加藤前支局長は昨年11月の事実上の初公判で「大統領をひぼうする意図はまったくない」と述べ、無罪を主張している。
3月30日の公判では、裁判長が密会の有無は裁判の焦点ではないとしたうえで「客観的な資料などに照らすと(男性と)朴大統領は会わなかったとみられる」と述べた。
今後はコラムが公益目的で書かれたのかどうかが焦点となる。次回公判は20日の予定。
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