社会そのほか速
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メッセージによると、イスラム国とみられるグループは、「29日の日没までに、健二と交換するためにサジダ(・リシャウィ死刑囚)がトルコ国境にいなければ、ヨルダンのパイロットは直ちに殺害する」ことを世界に公表するよう要求。「さもないと、次は健二の番だ」と脅迫した。
メッセージの中で妻は、イスラム国から昨年12月2日に届いた脅迫メールで、夫の拘束を知ったことを明らかにした。身代金2億ドルを要求する映像が1月20日に公開された後も、イスラム国との間で数回のメールのやりとりがあったという。
妻は「私は、これが私の夫にとって最後のチャンスになることを恐れています。そして、夫と(ヨルダン軍パイロットの)ムアズ・カサースベ氏を救出するために残された時間は数時間しかないのです」とした上で、「ヨルダンと日本の両政府には、2人の命がかかっていることを理解してほしい」と訴えた。