社会そのほか速
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2015年3月18日、英紙フィナンシャル・タイムズによると、中国が設立を提唱しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加しないよう米国が呼びかけていたにもかかわらず、ヨーロッパの主要国が参加を表明したことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
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フィナンシャル・タイムズは17日、中国が設立を提唱しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)に英国が参加表明したのに続き、フランス、ドイツ、イタリアが参加を表明したと報じた。米国はAIIBが高い基準を順守して運営されるかどうかについて懸念を示しており、ヨーロッパ各国をはじめ日本や韓国に参加しないよう呼びかけていた。米国の呼びかけを振り切る形でヨーロッパ主要国が参加を表明した後の、日本や韓国の動向が注目されている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「英国が参加表明したことに対して、米国がなぜ文句を言っているのか分からない。オバマ政権は国際情勢について語った時に“強くて発展的で建設的な中国”を見たいと言っていたじゃないか」
「もっとたくさんの国が米国に反発すればいい」
「米国は平手打ちを食らって、国際社会での影響力を失っているという兆候が出てきたんだ」
「米国は世界から離れて閉じこもる孤立主義に戻ればいいのに。米国は他国から何も必要としていないし、世界中の国は米国を憎んでいる」
「自分が利益を得るために、友人に彼らの利益を犠牲にするよう求めれば、もちろん友人を失うことになる」(翻訳・編集/蘆田)