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【ワシントン時事】オバマ米大統領は13日、過激派組織「イスラム国」の人質となり死亡した米国人女性、カイラ・ミューラーさんの家族と訪問先のアリゾナ州フェニックスで面会し、哀悼の意を伝えた。
シリアで援助活動に携わっていたカイラさんは2013年8月に拘束され、今年2月に死亡が確認された。シュルツ大統領副報道官によると、大統領はカイラさんの両親らと会い、「カイラさんが世界各地で困窮する人々の支援に身をささげてきたことを聞き、感謝の意を伝えた」という。
カイラさんの父、カール・ミューラーさんは2月、米テレビの取材に「米政府は市民の命より(身代金などの要求に応じない)政策を優先した」とやり切れない思いを打ち明けていた。