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日本のコンビニエンスストア業界3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下にもつユニーグループ・ホールディングス(GHD)が10日、2016年の経営統合を目指すことで合意したと正式発表した。日本のコンビニ2位に躍り出て、業界ではセブン-イレブン、ローソンと合わせた3強が居並ぶこととなる。中国・騰訊財経が11日伝えた。
公告によれば、経営統合後に両社はファミリーマートのブランドを維持。両社は傘下のチェーンを1つのブランドに統合することを検討しているとされるが、詳細についてはまだ公表していない。
両社のコンビニ事業については6日、経営統合について協議していることが伝わった。「昨年4月の消費増税後に販売が落ち込み、コンビニが飽和状態の日本の市場で、競争力を強化するため」としている。
日本フランチャイズチェーン協会によると、国内のコンビニの売上高は今年1月に前年同月比で0.7%減。10カ月連続の減少となった。
(編集翻訳 恩田有紀)