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韓国メディア・MKスポーツは、アジアサッカーの現状について、「中国の台頭」と「日本の没落」を指摘した。19日付で聯合早報網が伝えた。
サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第3節の結果は、中国勢が8勝4敗、韓国勢が6勝3敗3分け、Jリーグ勢が2勝8敗2分け。韓国勢の全北現代がグループ1位に付けているが、G組とH組では1勝1敗1分けの水原三星ブルーウィングスとFCソウルが苦戦しており、激しい2位争いを展開している。
中国勢の強さが特に印象に残った今大会。特に広州恒大と北京国安の躍進ぶりが目立った。3連勝の北京国安は失点ゼロ、広州恒大も「死の組」で首位に立っている。山東魯能と広州富力は、グループリーグ突破は難しいとみられている。
中国勢と正反対の成績だったのが、Jリーグ勢だ。出場4チーム中3チームが、グループ最下位という有様。日本の3冠王であるガンバ大阪はわずか1点しか取れず、日本国内で特に人気の高い鹿島アントラーズと浦和レッズは1点も奪えなかった。柏レイソルだけが2勝1分けとまずまずの成績を上げ、何とか体面を保っている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)