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ブレーメン戦に先発出場したマインツのFW岡崎慎司(中央)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、ブレーメンと日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツが対戦した。岡崎は先発出場している。
試合は9分、スローインをク・ジャチョルがヘディングで落としたところ、岡崎がダイレクトで狙ったが得点には至らず。13分、ブレーメンはCKのチャンスを得ると、ゴール前へのクロスにヤニク・ヴェステルゴーアがヘディングで合わせたが、ロリス・カリウスが正面でキャッチする。
28分にマインツはエリア手前、ゴール正面のいい位置でFKを獲得するが、ヨハネス・ガイスのキックは壁に当たってしまう。35分、ク・ジャチョルからのスルーパスに抜け出したユヌス・マリがシュートを放つが、枠を捉えることができない。両者ともになかなか得点を奪えず、スコアレスで前半を折り返す。
後半立ち上がりは、マインツが主導権を握る。55分、マリからの左クロスにク・ジャチョルがヘディングで合わせるも、相手GKの好セーブに遭う。直後、ゴール正面やや遠い位置で岡崎が倒されFKを獲得。ガイスが直接狙ったが、これもラファエル・ヴォルフに防がれる。
対するブレーメンも反撃に出る。64分、ヤネク・シュテンベルクが左サイド深いところから中央に折り返すと、フランコ・ディ・サントがヘディングで合わせにいったが、ネットを揺らすことはできない。終了間際には、左CKに岡崎がダイビングヘッドで飛び込んだが、ボールは相手GKの手の中に。互いに決定機を作りながらも、最後までゴールを割ることができずに試合は0-0で終了。勝ち点1を分け合った。
次節、ブレーメンは日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと、マインツはレヴァークーゼンと対戦する。
【スコア】
ブレーメン 0-0 マインツ
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