社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
(台北 27日 中央社)歌手のケンジ・ウー(呉克群)が27日、来月10日にリリースするアルバム「数星星的人」の新曲先行発表会を台北市内で行った。ケンジは「3年ぶりの発売なので緊張する」としながらも、「(デビュー当初の)10数年前のワクワクを思い出した」と製作時の裏話などについて語った。
同作の編集作業などは、歌手の椎名林檎を手がけるプロデューサーに依頼し、日本で行ったというケンジ。当時、言語の違いなどにより意見の相違が生じ、討論がケンカ寸前になることもあったものの、全ての製作を終えた際にはプロデューサーから「いい曲がたくさんありますね」と賞賛の声をもらったとのエピソードを明かした。
ケンジは「いい経験だった」と笑顔を見せ、今後共演してみたい日本の歌手については、玉置浩二のほかに、バンドのミスターチルドレンを挙げ、「クール。(自身の)製作チームもみんな好き」と話した。
映画を製作したいとの計画についても語ったケンジ。シナリオはすでに書いており、12年にわたる愛情物語だという。
イベントではケンジの音楽をイメージした「惑星」の模型がプレゼントされた後、アルバム収録曲のうち、5曲が披露された。
(名切千絵)