社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ソウルのショッピングモールで、およそ25万円分の商品を盗んだとして、日本の高校生22人が韓国の警察に窃盗容疑で検挙されました。
観光スポットとして知られるソウル・東大門(トンデムン)市場のショッピングセンター。韓国警察が公開した監視カメラの映像には、ジャージを着た男子高校生が財布をズボンの内側に入れる様子など、集団で万引きする瞬間が捉えられています。韓国警察は10日、日本の高校生22人を財布やベルト、アクセサリーなど、およそ25万円分を盗んだ疑いで検挙したと発表しました。
生徒たちは高校のサッカー部のメンバーで、先月末から韓国の高校生と親善試合をするため、ソウルを訪れている最中、万引きに及んだということです。
監視カメラに映っていたユニフォームに学校名が書かれていたことから生徒たちの犯行が発覚、生徒たちは容疑を認め、すでに日本に帰国したということです。
「その場の生徒たちの流れでやってしまった形のようです。国際的にも大きな迷惑をかける結果となり、申し訳ない」(生徒たちの通う高校の会見)
韓国の警察は、被害額が大きいことや集団で犯行に及んでいることから「悪質性が高い」と判断、「起訴が相当」とする意見書をつけて、検察に送致するとしています。(10日16:28)