社会そのほか速
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【ソウル時事】リッパート駐韓米大使が5日、ソウルで男に襲われ負傷した事件は、日韓関係をめぐる米国の対応への不満が強まる中で起きた。韓国政府は今後、米国への配慮を迫られ、米韓、日米韓関係にも影響が及ぶ見通しだ。
男は2010年に当時の日本大使に投石して有罪判決を受けた。今回も犯行後、日本や米国に関する不満を訴えた。
日韓関係の冷え込みが長期化する中、韓国政府は、米国も自国と足並みをそろえ、従軍慰安婦問題などで日本の前向きな対応を迫るよう求めていた。こうした中、シャーマン米国務次官(政治担当)が、日韓の対立について双方に責任があるとも取れる発言をし、韓国メディアは「共同責任論」「日本に味方した」と猛反発していた。