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韓国の朴槿恵大統領は9日午前、中東4カ国の歴訪を終えて帰国した後すぐに、今月5日に韓国人の男にナイフで襲われ、負傷したリッパート駐韓米国大使を見舞うため、ソウル市内の病院を訪れた。韓国・聯合ニュースの報道として、中国・環球網が同日伝えた。
リッパート大使は回復が早く、10日にも退院の予定。朴大統領の帰国後最初の日程が大使の見舞いだったことについて、一部では「襲撃事件が韓国と米国の同盟関係に影響を与えていないとアピールする意図があるのではないか」との見方が出ている。
朴大統領は襲撃事件当日に中東から大使に電話し、見舞いの言葉を述べた。「この襲撃事件が両国関係に悪影響を与えないよう、両国が密に協力する必要がある」と話したほか、自身が9年前に遭った襲撃事件にも言及したという。
(編集翻訳 恩田有紀)