社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
中国メディア・中国中央テレビ(CCTV)の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントが16日、お花見シーズンを迎えて増加が見込まれる訪日中国人観光客に対して注意を呼びかけるツイートをしたところ、中国ネットユーザーからさまざまな反応が出た。
ツイートは、お花見のついでにショッピングをすると思われる観光客に対して、「(免税と称してあらかじめ高い価格を設定する)エセ免税店」、「日本製と書かれた製品が日本製でない可能性」、「店員が健康食品の効能を説明するのは違法であること」、「免税店と手を組んで消費者に買い物させようとする旅行会社があること」、「辺鄙な場所での買い物は安全でないこと」の5点を注意事項として紹介した。
このツイートを見た微博ユーザーからは「騙す店は中国人がやっている」、「店内に日本人がいるかどうかを見れば分かる」、「中国人観光客を騙す大部分がわれわれ中国人だということが、行って分かる」、「大部分は中国人ガイドが客を騙しているらしい」といった感想が寄せられた。また「中国、香港、台湾、韓国のガイドが連れていく店に行かなければ、騙されることはない」とするユーザーもいた。
また、中国国営メディアであるCCTVが日本の花見シーズンにかんする情報を流したことに対して「国内でも見られるのに、なんで小日本に行って見なきゃいけないのか」、「日本の宣伝だ」と反発するユーザーもいた。
いくら日本の治安がいいと評判になっていたとしても、世の中に100%安全な場所などない。観光客は、どこの国に行くにしても、トラブルに巻き込まれないように注意するのが常識と言えるだろう。
最近、中国国内でもこの時期に桜に関連したイベントを開催して地域を盛り上げようという動きが出ているようだ。今後、「日本の桜もいいけれど、中国国内でのお花見もなかなかのもの」といった認識に変わっていくのだろうか。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
「桜は韓国起源」・・・日本ネット民の「ツッコミが神」
わが国から伝わった漆器、日本で「すごいこと」になっていた
中国社会に「信頼と信用」の崩壊危機!?・・・日本での「爆買い」は兆候か
清潔で静かな日本の路地!・・・「日本にだって汚いところはある」
日本人の優しさに「感動」・・・道を尋ねれば「荷物まで持って案内」してくれる