社会そのほか速
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リシャウィ死刑囚が関与した同時爆破テロで被害に遭ったアシュラフ・ハリッドさん(41)は25日、アンマンのホテルで読売新聞のインタビューに応じ、「怒りは消えていない」と語った。テロがあった2005年11月9日夜は、アンマンでハリッドさんの結婚式が行われていた。新郎のハリッドさんと新婦がホテルの会場に入る直前、強い光と「ボン」という音と共に爆発が起こった。「何が起きたんだ」。気がつくと、会場の入り口付近に父親や義父が倒れていた。ハリッドさんと新婦は無事だったが、テロでは、結婚式に参加した親族や友人ら27人の命が一瞬にして奪われた。
テロは、他の二つのホテルでも発生し、犠牲者は50人以上に上った。