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2015年3月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外務省関係者は同日、シャーマン米国務次官が歴史問題をめぐる日中韓の対立で中韓を批判した問題で「米国の立場はこれまでと変わりがない」と述べた。環球時報(電子版)が伝えた。
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関係者によると、シャーマン次官の発言後、韓国政府は発言の意図を外交ルートを通じて確認した。米国側は「外交政策はこれまでと変わらず、日中韓など北東アジア諸国と緊密に連携し、地域の平和と安全、繁栄のため努力する。関係諸国が過去を忘れず、傷を癒やし、未来へ向かうことで、協力関係はさらに進展する」と説明した。韓国側は次官の発言は米国の立場にのっとったものと解釈しているという。
また、別の韓国外務省関係者は次官が1月の訪韓時、歴史問題における「河野談話」、「村山談話」を維持することの重要性について指摘したと説明。「米国は過去を忘れないだけでなく、精算することで未来が開けるとみている」と述べた。(翻訳・編集/大宮)