社会そのほか速
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2015年3月15日、中国中央テレビ(CCTV)が「世界消費者権利デー」に合わせて放送した「315晩会」で、日本を訪れる中国人観光客が風邪薬をビタミン剤と間違えて購入していく現象が伝えられ、大きな反響を呼んだ。
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日本のコンサルタント会社の調査によると、春節(旧正月)の連休中に日本を訪れた中国人観光客が購入した商品で最も多かったのが医薬品、2位が化粧品だった。
これを受け、CCTVは1日300人の中国人客が訪れるという新宿のドラッグストアを取材。店員によると、総合風邪薬をビタミン剤などと勘違いして購入していく中国人客が多いという。中国人の店員は「風邪の予防や滋養強壮の効果があるビタミン剤、または疲れたときに飲む物だと勘違いして購入する人がいる。1人の勘違いからうわさが広がって、誤解する人が多いのだと思う」と話している。報道は、店側に確認してから購入することを呼び掛けている。
これに対して、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「頭がおかしい。重症のようだ」
「まったく恥ずかしい。しかも小日本でなんて」
「中国人はどうかしちゃったのか?」
「成金はみんなこんな感じだよ。何も不思議じゃない」
「薬は適当に買っちゃダメだよ~」
「ちょっと(日本製品に)盲目的過ぎるんじゃない?」
「国がこれ以上教育を放っておくならば、こういう“笑い話”がどれだけ増えるかわかったもんじゃない」
「国内に偽物がなければ外国に行ってまで買う必要はない。悲しいな」
「中国政府は反省すべきだ。医薬品の安全、食品安全、環境問題について!」
「中国人が一体なぜ中国製品を買いたがらず、外国製品をこれほどまでに信頼しているのか。よくよく考えなければならない問題だ」(翻訳・編集/北田)