社会そのほか速
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【サンパウロ時事】キューバ国営通信は16日、同国のロドリゲス外相がハバナで、北朝鮮の李洙※(※=土ヘンに庸)外相と会談したと報じた。李外相は「北朝鮮とキューバは、米国による帝国主義と戦ってきた歴史を共有する」と語り、両国の一層の連携強化を訴えたという。
李外相は、キューバとの国交樹立55周年に合わせて同国を訪れた。ハバナでは16日、キューバと米国の第3回国交正常化交渉が行われていた。
2015年3月16日、日本の人気漫画「名探偵コナン」の作者・青山剛昌さんの入院に、中国のネットユーザーも大きな関心を示している。
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日本メディアの報道によると、青山さんの入院により、「週刊少年サンデー」の「名探偵コナン」の連載が不定期になる。青山さんは昨年から入退院を繰り返していたとされるが、具体的な病名などは明らかにされていない。青山さんの手術はすでに成功しているという。
「名探偵コナン」は中国でも絶大な人気を誇っており、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の検索ワードランキングでは、「コナンの作者が入院」がトップ10に入るほど注目されている。寄せられたコメントは、以下のように青山さんの病気を気遣うものや、「名探偵コナン」に関するものが多い。
「青山先生、頑張って!」
「お大事に!」
「大きな病気じゃなければいいけど」
「きっと良くなりますよ」
「早く元気になりますように」
「青山先生~~(泣)」
「痔とかポリープとか、その程度でありますように」
「コナンのラストはすでに描き終えてるって聞いてるけど、それでももしものことがあったら嫌だ」
「早く結末を描いて!新一に戻って蘭と結婚」
「コナンの結末を描くまでは、あなたに何かあってはダメだ!」
「早く結末を描いて、治療に専念してください」
「(コメントに対して)君たちは先生の病状より、コナンの結末の方が気になってるんだろ?」(翻訳・編集/北田)
【AFP=時事】体外受精児と同性カップルによる養子縁組をめぐり、英歌手エルトン・ジョン(Elton John)さん(67)が不買を呼び掛けたイタリアの高級ファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)」のデザイナー2人が16日、ジョンさんを権威主義的で無知、偽善的だと反撃した。著名人らを巻き込んだこの大論争は、収束の兆しすら見えていない。
エルトン・ジョンさんが同性婚、交際21年のパートナーと
事の発端は「ドルチェ&ガッバーナ」のデザイナーの一人、ドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)さんがあるインタビューで、体外受精(IVF)によって生まれた子どもを「人工的」と発言したことにあった。
これを受けて、パートナーのデービッド・ファーニッシュ(David Furnish)さんとの間に、体外受精後に代理母を通じて生まれた2人の息子を持つジョンさんが、「ドルチェ&ガッバーナ」のボイコットを呼び掛けたことで大論争に発展した。
これに対し、やはり同性愛者で2005年まで長期にわたって交際していたドルチェさんとステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)さんは、偏った見方をしているのは自分たちではなくジョンさんの方だと反論した。
ドルチェさんは、自分は体外受精容認派ではないという自身の発言は、他の人々の選択を非難するものではないと訴えた。ドルチェさんは声明で、「私はシチリア(Sicily)島に生まれ、母1人と父1人、そして子どもたちからなる伝統的な家族の一員として育った」「私はそんな環境で育ったというだけで、私が異なる環境を容認しないということではない。私個人の見解を述べただけであって、他の人々の選択や決断についてとやかく言うつもりはなかった」と釈明した。
ジョンさんの非難に激怒したのがガッバーナさんだった。ジョンさんのインスタグラムのページに、「#fascist(ファシスト)」や「#boycotteltonjohn (エルトン・ジョンをボイコットせよ)」といったコメントまで投稿した。ただそれらのコメントは後に削除され、16日に冷静な批判を展開した。
「こんなことは予期していなかった。エルトン・ジョンのような知的だと思っていた人からこんなコメントが出るとは。知的だと『思っていた』人と強調しておく」「つまり理解と寛容を説いておきながら、他人を攻撃するなんて? 」「違う意見を持っているというだけの理由で? これは民主的な、あるいは賢明な考え方だろうか? いやこれは無知というものだ。他人は違う意見を持っているかもしれないが、他人の意見も自分の意見同様に尊重すべきであるという事実を無視している」「物事の権威主義的な見方だ。同意してもらいたい。さもなければ私はあなたを攻撃する」【翻訳編集】 AFPBB News
2015年3月15日、中国中央テレビ(CCTV)が「世界消費者権利デー」に合わせて放送した「315晩会」で、4年前に報じられた北海道の焼肉店の牛肉偽装問題に言及。この問題が再び中国ネットユーザーの関心を集めている。
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CCTVは、日本を訪れた中国人観光客が消費に関して注意すべき点を紹介。中国人客をターゲットにした「福袋」が商品の販売価格よりも2割ほど高いことなどを指摘する中、日本のメディアが2011年に報じた、北海道の焼肉チェーン店が中国人客に国産牛を「松阪牛」と偽って提供していた事件を紹介した。
日本を訪れる中国人観光客が増加する中、人々の「日本での消費」に対する関心も高まっており、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)ではこの4年前の牛肉偽装問題がフューチャーされて大きく取り上げられている。以下はネットユーザーのコメントの一部。
「これがいわゆる民度の高い民族か」
「次から次へと日本に押し寄せ、中国で作られた便座を買う中国人たち。彼らがこれを見てどう思うかな」
「日本に留学してる私が中国の同胞たちに教えてあげる。日本の買い物天国と言われる場所は本当に“黒い”。韓国で偽の化粧品を売りつけられるのと同じ。中国人観光客だけをターゲットにしている」
「これこそが正しい対応。中国の店は自国民を陥れ、外国人にこびへつらう」
「中国も日本も変わらない。もっとも、日本は日本人をだまさないが、中国では中国人だけをだます」
「日本人はきちんと牛肉を使うが、中国人はネズミの肉をヒツジの肉だと言ってだます」
「いいじゃないか。少なくとも牛肉なんだろ?」
「中国なら牛肉と偽っていろんな肉が混ざってるからな」
「中国だって同じじゃないか。品質の良い物は全部輸出、品質の悪い物は国内で消費。自分たちでさえ自国民をおとしめているのに、他人が相手を見てメニューを変えていることをどうこう言える立場じゃない」
「日本はただ牛肉と牛肉を入れ替えただけ。中国では自分が食べてるのが肉かどうかすら分からない」
「中国人は中国でだまされ、日本でもだまされ。どうしていつも中国人が損をするのか」(翻訳・編集/北田)
国連の潘基文事務総長は17日午前、女優の黒柳徹子さんやモデルの知花くららさん(32)ら国連機関の「顔」として日本での広報活動に貢献する親善大使と、都内で懇談した。
懇談会には、国連児童基金(ユニセフ)親善大使の黒柳さんと、世界食糧計画(WFP)日本大使の知花さん、国連教育科学文化機関(ユネスコ)親善大使を務める茶道裏千家の千玄室大宗匠が出席。潘氏は知花さんらと握手し、「おはようございます」と日本語であいさつした。
潘氏は14日から仙台市で始まった国連防災世界会議に出席するため来日した。(共同)