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2015年3月14日、参考消息網は記事「日本報告書:中国で模倣被害を受けた日本企業は600社超に」を掲載した。
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香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、日本特許庁は11日に「2014年度模倣被害調査報告書」を発表した。昨年8月から11月にかけ、日本企業・団体8045社にアンケートをしたもの。4314社の回答が得られた。
模倣被害があったとの回答は948社。被害率は22.0%で前年比0.2ポイントの微増となった。うち604社は模倣品が中国で製造されていると回答。模倣品製造の2位は韓国で121社。中国が圧倒的多数を占めている。(翻訳・編集/増田聡太郎)
親しい友人の可愛い妹。その少女に異様な関心を寄せるようになり、ついに誘拐した男子高校生がこのほど米ミズーリ州で逮捕された。地域住民やPTAの間に波紋を広げている。
米ミズーリ州セントルイスで12日未明、男子高校生が友人の幼い妹を誘拐して逮捕されるという事件が起きた。誘拐されたのは10歳の少女で、犯人はその兄と同じく「Fort Zumwalt West High School」という高校に通うジョン・トーマス・クラッセン(17)。警察の取り調べに対しクラッセンは、親しい友人の家だからこそ犯行が可能であったことを感じさせる恐ろしい供述をしている。
「2日前にその家に遊びに行き、ある窓の鍵を開けておいた。12日深夜にそこから侵入して地下室に潜み、4時間ほど誘拐のタイミングを待っていた。」
「ソファに寝ていた少女を無理やり起こし、近くの通りに停めておいた自分の車に乗せ、ひと気のない雑木林に連れ込んだ。レイプするためにもまずは殺そうと思って首を絞めた。」
地元メディア『St. Louis Post-Dispatch』が報じているところによれば、飼い犬の激しい吠え声に目が覚め、家族は10歳少女がいないことに気づいて通報。少女は35分後に自宅の裏手にある雑木林で保護されたが、身体的な被害は抵抗した際に出来たと思われるあざ以外は確認されていないという。
また警察の発表によれば、クラッセンの携帯電話からは“ラテックス手袋を着用、強姦、遺体、処分”といった言葉とともに犯行計画の手順が詳細に残されており、クラッセンは児童誘拐および暴行、住居侵入などの容疑で起訴され、計画性があることから設定された保釈保証金は150万ドルと非常に高額だ。クラッセンとの友人付き合いは5年というその兄。彼は同メディアに、「クラッセンはSNSで妹に“君は可愛い、愛している”などという不快なメッセージを送ったこともある」と怒りをあらわにしている。
※ 画像はfoxnews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
【北京時事】中国の李克強首相は15日の記者会見で「ある人は、中国の民衆の読書量は一部の国の10分の1に達しないと憂えている。深く考えさせられた」と述べ、読書の効能を説いた。全国人民代表大会での政府活動報告には2年連続で読書の奨励が盛り込まれ、李首相は会見で「来年も続ける」と宣言した。
なぜ読書を重視するのかと問われ、「暇な時に読書をするのは一種の楽しみであり、財産を持つことでもある」と趣味を明かした。
【ニューデリー時事】インドのモディ首相が中国包囲網「ダイヤのネックレス」の強化に乗り出した。10〜14日には、インド洋の島国セーシェルとモーリシャス、スリランカを歴訪。安全保障協力を強めることで一致し、軍事的海洋進出を図る中国に対して反撃ののろしを上げた。
「インド・スリランカ関係の黄金時代を築こう」。国際会議出席を除き、28年ぶりとなったインド首相のスリランカ訪問で、モディ首相はこう訴えた。
中東とアジアをつなぐ海上交通路の確保を狙う中国は、パキスタンやバングラデシュ、スリランカなどに莫大(ばくだい)な資金を投じ、港湾開発を進めてきた。これらの港はインドを包囲するように位置することから「真珠の首飾り」と呼ばれ、インドは中国による軍事転用に神経をとがらせていた。
だが、1月のスリランカ大統領選を機に、潮目が変わった。中国依存を深めていたラジャパクサ政権が倒れ、インドや中国、日本とのバランス外交を提唱するシリセナ政権が誕生。同政権は中国による港湾都市建設を一時中断し、事業を見直す方針を打ち出した。
シリセナ氏が初外遊先として選んだのもインドだった。モディ首相もこれに応え、2月のシリセナ氏訪印から1カ月を待たずにスリランカに飛び、同国重視の姿勢を示した。
モディ首相はセーシェルで、沿岸監視レーダーの運用開始に立ち会った上、海上警備用航空機の追加支援を表明した。モーリシャスでも空と海の交通拠点整備などでの支援を約束した。
(台北 15日 中央社)台湾鉄路管理局は15日、同局が販売する駅弁のPRキャラクター2匹を発表した。台湾を代表する動物、タイワンツキノワグマ(台湾黒熊)をデフォルメしたデザインで、国内外に向けておいしさを伝えたいとしている。
このキャラクターは同局の看板特急、プユマ(普悠瑪)号とタロコ(太魯閣)号の前面をモチーフにした洋服を着こなす。双子の兄と妹という設定だが、名前はまだ決まっておらず、16日から行われるインターネット投票の結果を基に命名するという。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)