社会そのほか速
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【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は12日、木星の衛星ガニメデの地下に海が存在することを示すこれまでで最も確かな証拠が見つかったと発表した。地球と同じ塩水の海で、地球上の水量より多いとみられる。水の発見は生命を探す上で鍵となる。
太陽系最大の衛星であるガニメデに海があるという証拠はハッブル宇宙望遠鏡を使った観測で得られた。海は地下150キロにあり、深さは地球の海の10倍にもなる100キロに達するとみられる。
ドイツのケルン大学などの研究チームはハッブルを使ってガニメデのオーロラを観測した。木星の磁場が変化するとガニメデのオーロラに「揺れ」が生じる。磁場に影響を与える塩水の海があれば、この揺れの度合いが小さくなるため、観測で確かめたという。
中国中央電視台(CCTV)がこのほど公表した国民の生活に関する調査報告で、中国人の1日の「休み時間」は平均2.55時間で、このうち3分の1の時間は携帯電話などでインターネットを利用していることが分かった。中国メディア「cnbeta」が11日伝えた。
調査は10万世帯を対象に行っているもので、仕事の時間と睡眠や食事およびトイレの時間を除いた休み時間などについて調べた。1日当たりの休み時間は平均2.55時間で、この数値は3年前の2.16時間より増えた。ただ、経済が発達した国の国民に比べると半分にとどまるという。
収入の多い人ほど休み時間は多く、年収5万~6万元(約97万~116万円)以下の人では2.67時間以下なのに対して、21万~30万元(約407万~580万円)以上の人では3時間を超えた。
休み時間の使い方については、約3分の1の時間を携帯電話などでのインターネット利用に費やしていた。専門家は「中国人は時間の使い方の効率が悪く、3分の1の時間を受動的に過ごしている。どのように時間を使って遊び、余暇を過ごすかを学ぶ必要がある」と指摘した。
(編集翻訳 恩田有紀)
2015年3月13日、成報網によると、日本の鳩山由紀夫元首相が日本政府の反対を顧みずに、クリミアを訪問したことが物議を醸している。
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クリミアの主権については、日本と欧米は統一戦線を組んでいる。そのため、鳩山氏が「自らの目でクリミアの人の生活状況を確認する」とクリミア行きを宣言した際、日本政府は強い反対を示した。しかし、鳩山氏はその反対を押し切り、ロシアのビザを所持してクリミアを訪問。11日の会見で「日本国民が西側の誤った情報を受け取っていることは遺憾」と述べ、ロシアのクリミア編入は合法的なものだとの考えを示した。また、日本のロシアへの制裁については「米国に追随したものであり、できるだけ早く解除するべきだ」と訴えた。
このほか、鳩山氏は訪問中、メディアに対して、自分がクリミアの検事総長ナタリア・ポクロンスカヤのファンであると公言した。ポクロンスカヤ氏はその外見が「美しすぎる」として日本のネット上でも話題の人物である。(翻訳・編集/北田)
西アフリカで猛威をふるうエボラ出血熱で死亡した人の数が、1万人を超えました。
12日、外部と完全に遮断された状態でロンドンの病院に運ばれた女性。エボラ出血熱の治療支援のため、シエラレオネにイギリス軍から派遣され、この前日、感染が確認されました。女性は外にウイルスが漏れない特別な飛行機で移送されました。また、共に働いていた2人のイギリス人も感染の疑いがあり、13日、シエラレオネから帰国します。
西アフリカで猛威をふるったエボラ出血熱による死者について、WHO(世界保健機関)は12日、1万人を超えたと発表しました。リベリアではおよそ1か月後に終息宣言が出される可能性がありますが、ギニアとシエラレオネではまだエボラとの戦いが続いています。(13日09:18)
フィリピン中部シブヤン海で沈没した「戦艦武蔵」の海底での様子を撮影したという映像が13日午前、インターネット上で公開された。
【写真】中継された「戦艦武蔵」とみられる船の映像=フィリピン・シブヤン海、提供:Paul G. Allen
映像を公開したのは、武蔵を発見したという米マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏のウェブサイト(http://musashi.paulallen.com/)。同氏は、無人の探査機に設置したカメラを使って海底に沈む船を撮影し、その映像をネット上で生中継すると予告していた。