社会そのほか速
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2015年3月9日、中国メディア・騰訊によると、中国・北京市のショッピングモールの自動車展示コーナーで、保護者が目を離した隙に幼い子どもが展示されている自動車を運転し、その場にいた妊婦にぶつかっていたことが分かった。
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コーナーには2台の車両が並べられており、来場者が乗り心地を体験するためにドアはロックされていなかった。自動車が動いた原因は不明で、妊婦の家族からの通報を受けた警察が調査を進めている。(翻訳・編集/野谷)
【サンパウロ時事】キューバ政府は9日、米国が野党議員への弾圧を理由にベネズエラ政府高官に制裁を科したことに対し、「ベネズエラへの内政干渉だ」との声明を出し、ベネズエラへの無条件の支援を表明した。共産党機関紙グランマが10日報じた。
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長もベネズエラのマドゥロ大統領に宛てた手紙を公表。マドゥロ氏が制裁に激しく反発する演説を行ったことに「祝福したい」とコメントし、連帯の意を示した。
2015年3月10日、中国紙・環球時報は今月8日の米ラジオ局ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)の特集番組を取り上げた。
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この番組では、今年大寒波や豪雪がたびたび米国を襲った原因について、「地球規模の気候変動が原因」と多くの科学者が指摘していると伝える一方で、米航空宇宙局(NASA)ジェット推進実験室の物理学者の「中国とインドの大気汚染が原因」との主張も紹介した。
NASAの実験室は過去の衛星データを基に、アジアやその他の地域の大気汚染物質が混じり合い、世界中に拡散していく様子をシミュレーション動画で表した。これによると、中国や東南アジアの汚染物資が東に移動し、太平洋上空で暴風に遭遇。これに乗り米西海岸に到達し、雨や風をもたらす。汚染物質がさらに北上し、カナダに到達すれば、米国全土の気候に影響が出るという。
このNASAの報告に中国のネットユーザーは猛反発。「はあ?米国がそんなこと言える立場か?」「これまでさんざんCO2(二酸化炭素)を排出してきたのは、どこの誰だっけ?」「自分たちはCO2削減を渋っているくせに、他人に罪を着せようとするなんて、恥知らずもいいとこ!」「98年の中国大洪水は米国のせいだ!」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/本郷)
【モスクワ時事】鳩山由紀夫元首相が10日、ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島を訪問した。クリミア滞在は12日まで。昨年2月からのウクライナ危機後、日本の要人がクリミアを訪問するのは初めて。日本政府関係者が訪問しないよう説得を試みたが、強行した。
ロシアによるクリミア編入について、先進7カ国(G7)は「ウクライナの主権と領土一体性の侵害」と非難し、日本政府は「力を背景とした現状変更の試みは受け入れられない」との立場。日本の首相経験者の訪問は国際社会に「事実上の承認」との誤解を与えかねず、批判が高まっている。
韓国・聯合ニュースは、訪日したドイツのメルケル首相を「安倍首相に礼儀正しくも重たいアドバイスを贈った」と賞賛した。最近、歴史問題における中国や韓国の責任を指摘して、両国から強い反発を受けた米国のシャーマン国務次官を引き合いに出し、メルケル首相の発言が「対照を成した」とした。
記事は、メルケル首相が9日の講演で「ドイツは過去と向き合った」と強調したことや、安倍首相との共同記者会見で「過去の総括は、和解のための前提」と述べたことを紹介。「自分は日本にアドバイスする立場にない」などとしつつも、ドイツが歴史を直視し、責任を明らかにしたことで周辺国との和解を達成した例を紹介、「安倍首相とその周囲の人々に重たいメッセージを投げた」とした。
そして、今夏に発表予定の戦後70年の首相談話について、この日のメルケル首相の発言が「安倍首相の歴史認識暴走に対する“牽制球”となるかどうかが注目される」と、その効果に期待を示した。
一方、シャーマン米国務次官については「加害国日本と被害国である韓国、中国をひっくるめて非難した」と批判。それに比べメルケル首相は「まず加害国が行うことを強調し、謝罪した加害者を許した被害国に感謝を示すことも忘れなかった」と、重ねて賞賛している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「日本人は世界の恥」
「やっぱり、違ったか」
「過去を処理しないと国際的な悲劇になる」
「本物の国のリーダーだ。柔軟で強い女性」
「日本と妥協しろと言われても何も言い返せなかった朴大統領がメルケル総理を見習ってほしい」
「メルケル女史が総理をやっているドイツがうらやましい」
「韓国内の親日派は困っているんだろうな」
「あの差は韓国が招き入れたことを反省しなければならない。韓国の親日はまだ清算されていない。ドイツ周辺の被害国はみんな自国内の反逆者を清算し、ドイツは公式的には常に反省する姿勢を見せている」
「メルケルさんが韓国の大統領だったらどんなにいいのだろう」
「メルケル総理はドイツの政治知性を代表するが、同時に個人としてもとても合理的な理性の持ち主だと思う。韓国は米国の大統領選挙に利用されたりしている。いつかドイツのようにしっかりする日は来るのだろうか?」
「市民意識が違う。ドイツがヨーロッパを引っ張れるのは全部理由があった」
「だから、ナチを批難しても今のドイツを悪く言う人はいない。日本はいつまで悪口を言われたら気が済むのだろうか」
「同じ女性なのに、なんでこんなに違うんだ?」
「大統領もサッカーの監督のように外国から招へいできないのだろうか」
「日本の悪口を言う前に親日派を清算しよう」
(編集 MJ)