社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2015年3月9日、中国新聞網によると、韓国のサムスン電子の英国法人はこのほど、17万元(約330万円)相当の犬小屋を発表した。
【その他の写真】
ルームランナーやスパ、スピーカーシステムなどが装備されたこの犬小屋は非売品で、英国の「クラフツ・ドッグショー」のために制作されたものだという。
この話題について、中国のインターネット上にはさまざまな声が寄せられている。
「高すぎて手が出ない」
「クルマ1台買える」
「俺たちの暮らしより快適…」
「犬に負けた」
「犬がこうした装備を喜ぶとは限らない。1本の骨の方がうれしかったりして」
「サムスンは犬小屋を開発している場合か。打倒iPhoneが先だろ」
「ここまできたら犬を飼う意味なはいな。飼い主がいなくても満足だろ」
「商品化されたら中国人の爆買いのターゲットになるね」(翻訳・編集/柳川)
9日午後、沖縄の石垣空港から那覇空港に到着した中国籍の女性3人が免税店を探している間に2階の出発ロビーに“逆行”したことが分かり、空港内や運航に大混乱が生じた。台湾・自由時報や香港・東網が日本メディアの報道を10日伝えた。
女性らは那覇空港で乗り継ぎ、羽田空港に向かう途中だった。免税店を探しているうちに誤って1階の手荷物受取場に出た後、戻ることが禁じられている2階の出発ロビーに引き返したという。空港は3人がこの間に禁止品を持ち込んだ、またはほかの客に渡した恐れがあるとして、出発ロビーにいた乗客や搭乗済みの乗客をいったん保安検査場の外に出し、再検査を行った。
これによって那覇空港を発着する便、少なくとも5便が欠航し、25便に遅延が発生するなど、約6300人に影響が出た。あるインターネット・ユーザーはその場の写真を紹介し、「大混乱」と形容していた。
(編集翻訳 恩田有紀)
【ジャカルタ共同】インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は10日、近く訪日し安倍晋三首相と会談する考えを共同通信などに明らかにした。訪日後に中国も訪れ、習近平国家主席とも会談すると述べた。インドネシア外交筋によると、歴訪日程は3月下旬を軸に最終調整している。
昨年10月の就任後、初めての訪日。ジョコ氏は日中首脳との会談について「投資と経済の分野を集中的に議論することになる」と述べた。訪日をジョコ氏自身が明言したのは初めて。
ジョコ氏は日本との経済関係強化を目指しており、製造業への投資、港湾などのインフラ整備への貢献を求めている。
駐中国日本大使館の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは6日、北京市にある「中日友好医院」が15年1月より「中日医院」という略称を使い始めたことを紹介するツイートを掲載した。同アカウントには31万人のフォロワーがついている。
ツイートは、中日友好医院が1984年に日本政府の無償援助によって建設された、中国最先端の医療を誇る病院であること、日本の多く大学や研究機関が同医院と友好協力関係を築いていることを紹介。そして、15年1月より「中日医院」という略称を使い始めたと説明した。
中日友好医院が「友好」を省いて「中日病院」という略称を用いはじめたことに対して、多くの微博ユーザーから戸惑いの声が出ている。以下がコメントの一部だ。
「それじゃあ友好がなくなってしまうじゃないか」
「一般の中国人として申し訳なく思う。略称は政府のやったことであり、中国国民を代表するものではない」
「少なくとも理由の説明が必要。個人的には日本に対して反感を持っていないし、日中両国が仲良くやっていくことを願っている」
「すみません。改名するのに私の同意もいらないし、私にも投票権がないので」
「自分が知っているのは中日友好病院。中日病院など知らない」
「困難な局面だから友好をやめるのか? 困難は一時的なもの。友好は長く続いてほしい」
「こんな文字遊び、意味有るのか?」
「某政府に左右されてはならない。友好を続けよう」
「そもそも友好じゃないしな」
また、感想の中には中日友好医院にお世話になった感想を綴るユーザーもいた。
注意しなければいけないのは、ツイートでも「略称を使い始めた」としているとおり、正式名称は現在も「中日友好医院」であるということ。国の衛生当局が略称を規範化するために定めたもので、ほかの一部医療機関も同時に略称が設定された。
同医院の微博アカウントによるツイートに対しては「小さいころから中日医院と呼んでいる」、「中日病院でもう慣れているし、バス停の名前にもなっている。政治的な問題ではない」という意見もあった。この略称化問題をやや政治的な観点から捉えるユーザーが目立つことからは、日本との関係やそれに対する政府の行動に対して過敏気味になっていることが伺えるかもしれない。(編集担当:近間由保)(写真は駐中国日本大使館の微博アカウントが6日付に投稿したツイートの画面キャプチャ)
【関連記事】
親日派になった韓国人・・・きっかけは「アニメ」
【中国BBS】中国人から見た 「日本と韓国の違い」
【中国BBS】日本の対中ODAに「感謝する必要なし」
わが国から伝わった漆器、日本で「すごいこと」になっていた・・・中国驚愕
「日本文化はみんな中国起源?」に中国ネットが指摘・・・「僻んでる」
【カイロ秋山信一】英スカイニュースのアラビア語放送は10日、「ジハーディ(聖戦士)・ジョン」と呼ばれるイスラム過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員がフリージャーナリストの後藤健二さん(47)を殺害するのを目撃したとするIS元メンバーのインタビューを放送した。殺害の時期や場所は明らかにされなかった。
英メディアは「ジハーディ・ジョン」はクウェートに生まれ、ロンドンで育ったモハメド・エンワジ容疑者だと報じている。
スカイニュースによると、証言したのはトルコに逃れたIS元メンバーの男性で、外国人の人質を管理する担当だった。男性は「後藤さんが殺害されるのを少し離れた場所から見た」と証言した。遺体は3〜4人のISメンバーが車に運び込んだという。
男性によると、「ジハーディ・ジョン」は外国人人質の殺害が担当で、IS内部でも恐れられている。後藤さんはISメンバーらから「アブ・サード」と呼ばれていた。
人質の様子を撮影する際には、トルコ人のメンバーがカメラの配置などを指示していたという。人質の殺害を思わせる演出をしながら、実際には人質を殺害しない撮影も繰り返し行われ、男性は「殺しはしない。ビデオを撮影するだけだ。問題はない」などと人質をなだめる役割を担っていた。スカイニュースは、ISが公開したビデオで人質が取り乱す場面がないのは「何度も偽の撮影を繰り返して、慣れさせたためだ」と指摘している。