社会そのほか速
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【モスクワ時事】ロシア・メディアの報道によると、モスクワで1日に行われた野党指導者ボリス・ネムツォフ氏の追悼デモで、拘束された参加者は50人以上に上った。
【エルサレム時事】イスラエル軍は1日、ヨルダン川西岸で、大規模な演習を開始したと発表した。イスラエルとパレスチナの対立が続く中、パレスチナ人による抗議デモなどへの対応を想定している可能性がある。
演習は2日間行われる予定で、予備役1万3000人も動員。パレスチナ自治政府にも通知したという。
パレスチナが昨年末から今年初めに国際刑事裁判所(ICC)への加盟手続きを進めたことへの報復措置として、イスラエルは自治政府のために徴収している税金の送金を凍結。いまだ再開していないもようで、米国は自治政府が崩壊しかねないと懸念している。また、イスラエルの電気会社が「支払いが滞っている」として、西岸への送電を一時停止する事態も起きている。
【AFP=時事】ナイジェリア北東部バウチ(Bauchi)の市場で1日、自爆犯と疑われた女性が群衆に殴り殺された上、遺体に火をつけられる事件があった。警察と目撃者が明らかにした。
ナイジェリアでは少女を使った自爆攻撃が相次ぐ
バウチ州警察の声明によると、事件は午前7時(日本時間同日午後3時)ごろ発生。女性が市場の入口で身体検査を拒否したところ、怒った群衆の襲撃を受けた。警察は群衆を解散させるために現場に急行したが、女性は既に死亡していた。逮捕者は今のところ出ていないという。
目撃者の一人がAFPに語ったところによると、男性1人と共に市場を訪れた女性は、バス停留所の入口で金属探知機による身体検査を拒否した後、着用していたヒジャブ(イスラム圏の女性が着用するスカーフ)の下の腰の両側に2本のびんがくくりつけられているのが判明したことで、疑惑の目が向けられた。「群衆は女性を殴り殺し、遺体の上にタイヤを置き、ガソリンをかけて火を付けた」という。
匿名を条件に取材に応じた同市の警察筋は、女性が爆発物を持っていたことは考えにくく、持っていれば襲われた際に爆発していただろうとした上で、「唯一の妥当な説明は、身体検査なしでバス停に入れるかどうかを試す任務を課されていたのかもしれないというものだ」と語った。
ナイジェリアの北部と中部ではこのところ、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」の犯行とみられるバス停を狙った自爆攻撃が相次いでいる。【翻訳編集】 AFPBB News
【ワシントン共同】ケリー米国務長官は1日、ABCテレビとのインタビューで、イスラエルのネタニヤフ首相がオバマ米政権との事前調整なしに米議会で演説することについて「大きな政治問題とならないよう望んでいる」と述べた。上下両院は政権と対立する共和党が支配している。
イラン核協議の進展に不快感を示すネタニヤフ氏がオバマ政権の政策を鋭く批判すれば同盟関係がさらにぎくしゃくするとして、3日に行われる演説の是非は米国内で大きな議論を呼んでいる。
ライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は2月24日、演説は米政府との関係にとって「有害だ」と反発した。
2015年2月27日、日中はアジアの大国で、関係こそ冷え込んでいるが経済的には切り離せない存在。中国では多くの人が日本経済の先行きに注目している。香港の企業家はこのほど、日本企業について意見を述べた。
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香港の企業家は「日本には可能性を秘めた企業が多く存在する。これらの企業は海外市場に進出し、他国企業と競争を繰り広げる実力を持っているが、国内市場にこだわっている。これら企業の潜在力をいかにして呼び覚まし、国際舞台に立たせるかは日本の大きな課題。同時に、中国にとって良い手本となるだろう」と自身の見解を語った。(翻訳・編集/内山)