社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2015年3月2日、タイは空前の日本ブームだ。20代から30代のタイ社会人たちが日本旅行を楽しんでいる。そんな中でタイ人旅行者が注目するのがJRが発行する「ジャパン・レールパス」だ。
【その他の写真:タイ人が日本に短期滞在で入国すると、スタンプではなく、このようなシールがパスポートに貼られる。これを見せることでジャパン・レールパスが買える。】
タイ国内では2010年ごろから爆発的な日本食ブームが起こり、コンビニエンスストアでも緑茶が買えるようになった。これを機に日本ブームに火がつき、同時に景気もよくなったことから日本への渡航者が急増した。特に札幌の雪祭りにタイ人がこぞって足を運ぶので、2012年10月からタイ国際航空が札幌直行便を就航させている。急増するタイ人観光客のため、日本政府も15日間の短期滞在はビザ免除を決定し、2013年7月より実施している。
タイ国内にある旅行代理店で日本担当のタイ人ガイドに聞いたところ、タイ富裕層の気っ風のよさは想像を超えるものだった。
「私が案内したケースでは高級料亭で数十万円を気持ちよく払っていました。翌日にはローレックスなど高級腕時計を数個も買っていましたよ。輸入関税の関係で日本の方がやすいということもありますが」
しかし、これは特殊な例だ。中間層の若者などは数カ月間、切り詰めた生活をして日本旅行に備える。いくら景気のいいタイとはいえ、彼らがもっとも厳しいと感じるのは物価の差だ。
彼らにとって日本で買いものをすることはステータスだし、せっかく日本に来たので飲食も楽しみたい。そうなるとなにかを切り詰めなければならない。そのひとつに移動費が上がってくる。タイではタクシーは安いが日本ではそうはいかないので、日本中を網羅している鉄道を利用することをまず考える。
そこで彼らが注目したのが、JRの「ジャパン・レールパス」だ。これは短期査証などで日本に入国した外国籍の旅行者にのみ販売されるチケットだ(一部、日本人も条件を満たせば購入可)。JRグループ6社で共同発行しているので、新幹線の「のぞみ号」と「みずほ号」が利用できないなどの一部制限があるものの、新幹線やJRバスも乗り放題という経済的なチケットだ。
価格は普通車の7日間券で大人2万9110円、子ども1万4550円からとなっている(2015年3月時点での料金)。普通車、グリーン車それぞれに7日間、14日間、21日間の券がある。
タイの若者たちはお金があるないに関わらず、知恵を絞って節約しながら日本を満喫しているようだ。
【取材:高田胤臣】
【ソウル共同】米軍と韓国軍は2日、毎年恒例の合同軍事演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォールイーグル」を韓国とその周辺海域で開始した。韓国国防省によると、北朝鮮は同日早朝、日本海側に向け短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射した。同省は演習への反発を示すものとみている。
キー・リゾルブは13日までの日程で米軍約8600人、韓国軍約1万人が参加。米軍の最新鋭の沿岸海域戦闘艦(LCS)「フォートワース」が同演習に初めて参加し、韓国海軍と共に射撃訓練や通信テストなどを実施する。
フォールイーグルは4月24日まで続く。
【ワシントン共同】米国とキューバは27日、ワシントンで国交正常化に向けた第2回高官協議を行った。両政府代表はそれぞれ終了後の記者会見で、外交関係の正式樹立が前提となる双方の首都の大使館再開に向けて「前進があった」と語った。具体的な日程は決まらなかった。
米代表のジェーコブソン国務次官補は、4月10日にパナマで開かれる米州首脳会議までの大使館再開は可能だとの楽観的な見通しを示した。キューバ代表のビダル外務省米国担当局長も「今後数週間で進展があることを確信している。そうすれば大使館再開に向けて動き出せる」と述べた。
2015年2月26日、新華網によると、米ロサンゼルスの華人旅行ガイドたちの間で、中国人観光客のマナー違反が話題になっている。
【その他の写真】
インスタントメッセンジャー「微信」で流れている情報によると、カリフォルニア州バーストウ市のショッピングセンターの前で24日午後、中国人観光客の女性が3歳半くらいの男の子に大便をさせていたという。見かねたガイドが女性に「次からはトイレでさせてくださいね」と注意したところ、女性は怒り出し「クレームをつけてやる」と言った。ガイドは腹を立てながらもどうしようもなく、「ご自由に」と答えたという。ガイドは「中国人観光客にはマナーを守ってもらい、米国の人に中国人に対する良い印象を持ってもらいたい」としている。
これに対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「あっちこっちで恥をさらすんだから」
「マナーを守れないなら海外旅行しないでくれ」
「不合格なママが多過ぎ」
「国内ではこんな行為見たことないけど?おれが世間知らずなのか」
「本当に中国人なの?何でも中国人のせいにしてない?」
「どこにでもこういうやつはいるでしょ。近くのちょっとお高めのレストランで食事をしていたとき、隣の席にいた老夫婦が、小さい子どもをレストランの外に連れていってうんちをさせていた。店員が慌てて店の中のトイレを使ってくださいと言ったが、お婆さんは面倒くさそうな顔をしていた。財力とマナーは比例しない」
「海外旅行する金があるくらい金持ちなのに、素養も何もあったもんじゃない。私たちの地域ではこういう言葉がある。『教えればブタでもできる』」
「『そこら辺で大小の便をしてはいけません』とパスポートの表紙に印刷するのはどうだろう」
「海外旅行もそうだけど、国内旅行でも注意してほしい」
「子どもがまだ小さくてトイレまでの距離が遠ければ、その場で解決しなければならないこともある。だから紙とビニール袋は携帯している。大人が気をつければこういうマナー違反は防げる」(翻訳・編集/北田)
2015年2月27日、ロイター通信の報道によると、韓国の憲法裁判所が26日、韓国の刑法の姦通罪は違憲であるとの判断を示し、即時廃止されたことを受けて、韓国の緊急避妊薬メーカーやコンドームメーカーの株価が上昇した。
【その他の写真】
韓国の刑法では婚姻関係を持つ男女が配偶者以外と性的関係を持つことを禁じており、違反すると2年以下の懲役が科されていた。26日に行われた憲法裁判所の審理では、同罪は個人の自由を侵害するものであり違憲であるとの判断が示され、即時廃止された。報道によると、この決定を受けて、韓国では、コンドームメーカーのユニドスや緊急避妊薬メーカーの現代薬品工業などの株価が急上昇したという。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「お楽しみの始まりだ!」
「それはいいな」
「みんな大喜びしているだろう」
「韓国版の『デスパレートな妻たち』が続々登場だ」
「株価は一気に上がった。誰かがその準備をしていたのだろう」
「韓国文化にとって、これがいいことなのか分からない」
「今が韓国に行くチャンスのようだな」(翻訳・編集/蘆田)