社会そのほか速
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上海の空港で26日夕方、「窓の外が見たい」という理由で他人の座席を占有し続け、飛行機の出発を大幅に遅延させた男が警察から行政拘留処分を受けた。香港・東網が27日報じた。
トラブルが起きたのは、上海虹橋空港発広州行きの上海航空9311便。ネットユーザーによると、男の乗客1人が、窓の外を見るために他人の座席を強引に占有。乗務員が20分あまりに渡って説得したものの、この男は「先に乗ったものが先に席を取れる」というルールを主張し続けたという。周囲の乗客からは男を飛行機から降ろすよう求める声があがり、航空会社も男を降ろすことを決めたとのことだ。
この騒ぎによって、同便は1時間40分遅れて同空港を出発した。
男は駆け付けた警察官によって飛行機から下ろされ、事情聴取を受けた。そして、航空機上の秩序を乱した疑いで、男には行政拘留7日間の処分が下された。
ネットユーザーの話では、男は38歳で、現地有名大学の博士課程に在籍、公用で広州に出張する予定だったという。精神状態に異常はないとみられる。
(編集翻訳 城山俊樹)
2015年2月27日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、メキシカンファストフードチェーンの米タコベルが日本に出店する見通しであると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
【その他の写真】
ウォール・ストリート・ジャーナルは26日、メキシカンファストフードチェーンのタコベルが、日本に出店する見通しであると報じた。報道によると、外食企業のアスラポート・ダイニングが同日、タコベルとフランチャイズ契約を結んだと発表した。出店の時期や店舗数などは明らかになっていないという。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「日本人はメキシコの豆料理が好きではないということを、タコベルは知っているのだろうか?日本では豆といえば、小豆など甘いものが主流だし、デザートに使われている」
「日本にはメキシカンのファストフードがない。メキシコ料理を出すレストランやパブはあるけれどね。タコベルは日本の食文化を取り入れて出店する必要があるだろう」
「他のファストフードと同様に、タコベルもきっと日本風にアレンジしたメニューを提供するだろう。ワサビ味のブリトーといった風にね」
「タコベルの日本進出は失敗するよ!お箸で食べにくいからね!試したことがあるから分かる」
「日本人をアメリカ人のように病気にさせようというのか?」
「本当のメキシコ料理じゃないよ!」
「日本人がメキシコ料理について間違った知識を得てしまうことになるのが残念だ」
「タコベルと日本食には共通点がある。食べた1時間後にはもうお腹が空いてしまうということだ」(翻訳・編集/蘆田)
(基隆 28日 中央社)基隆市七堵区で27日、花火大会「七堵鉄道文化煙火節」が行われ、打ち上げられた花火が人々を楽しませた。
このイベントの前身は2007年から行われていた「基隆河花火まつり」。元宵節(今年は3月5日)の夜に、基隆河にかかる大華橋から崇智橋に至る両岸で現地住民がお互いにロケット花火を打ち合っていたのが起源とされている。
その後「七堵鉄道文化煙火節」へと名前を変え、2013年からは日本統治時代に建てられた旧駅舎のある鉄道公園前に場所を移して開催されている。
(王朝ギョク/編集:杉野浩司)
2015年2月26日、RFI中国語版は記事「広州恒大のリッピ監督が辞任」を掲載した。
【その他の写真】
サッカー・中国スーパーリーグの広州恒大を率いる名将マルチェロ・リッピ監督は26日、同クラブからの退団を発表した。リッピ監督は2006年にイタリア代表監督してW杯を獲得。1996年にはユベントスの監督としてUEFAチャンピオンズリーグを制した世界的名監督だ。2012年からは広州恒大を率いてリーグ4連覇を達成したほか、2013年にはAFCチャンピオンズリーグ制覇にも成功している。
中国でも成功を収めカリスマ的人気を持つリッピ監督だが、昨年末に辞意を表明。一線での指導は愛弟子のファビオ・カンナヴァーロ氏に預けながらも、主監督との肩書きでクラブに携わってきた。
退任の理由は「疲れた」とのこと。帰国して休養したいと話している。クラブ監督としては引退する意向を示しているが、再度のイタリア代表就任には含みを持たせた。広州恒大はリッピ監督に年俸840万ユーロ(約11億3000万円)を支払っていた。ボーナスを含め中国滞在の3年間で約2億元(約38億2000万円)を稼いだ計算になるという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
【キンシャサAFP=時事】アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)の選管は12日、次の大統領選と議会選の投票について2016年11月27日に行うと発表した。
コンゴでは、カビラ大統領が16年末の任期切れ後も大統領職に居座ると疑う群衆が激しい抗議デモを続け、多数の死者も出ている。選管は、実際に選挙ができるかは予算の確保や議席の見直し、有権者名簿の更新状況次第と条件を付けている。