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【テヘラン共同】中東の衛星テレビ、アルアラビーヤは28日、イラン軍が米国の貨物船を拿捕し、南部バンダルアバス港に連行したと報じた。一部イランメディアは貨物船が領海に侵入したとしているが、詳細は不明。
ロイター通信によると、米国防総省当局者は、防衛と安全保障を米国に委ねる南太平洋マーシャル諸島の貨物船が拿捕されたことを確認。米国人の乗組員はいないとしている。
米政府は最近、イエメン沖のアデン湾公海上にとどまっていたイランの貨物船などが、イエメンのイスラム教シーア派系武装組織フーシ派に供与する武器を積んでいる可能性があるとみて一時警戒を強化したばかり。
2015年4月28日、上海国際モーターショーで女性コンパニオンが廃止されたことを受け、仕事を失った女性らが奇抜な格好で抗議する様子が中国のネットユーザーの話題となっている。
【その他の写真】
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられた情報によると、女性らはモーターショーで見せる華麗な姿ではなく、物乞いの格好で上海の繁華街、徐家匯に現れた。「コンパニオン廃止のために仕事を失った」と抗議の声を上げている。
この情報に中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「きっちり化粧している物乞いだな…」
「きれいな顔なら物乞いの格好をしたって美しいということが分かった」
「親が見たら何と言うか…」
「モーターショー以外にも仕事ってあるだろ?プロ意識に欠けている」
「名案!車を見たい人はモーターショーに行けばいいし、コンパニオンを見たい人は徐家匯に行けばいい。客を分散化できる!」
「足を大胆に出したり服を破ったり…違和感を覚える」
「コンパニオンができなければ物乞い?その思考、理解できない」
「あまり非難するとかわいそうだよ」
「コンパニオンたちが悪いわけではない。しかし、問題を解決したいなら別の方法がある。これでは逆効果だ」(翻訳・編集/野谷)
ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使は28日、東京都内で開かれたアジア調査会主催の講演会で、日豪関係について、経済交流▽人的交流▽安全保障−−の三つの観点から振り返り「きわめて良好だが、強化の余地がまだある」と指摘した。今年1月に発効した日豪経済連携協定(EPA)は「今後の両国関係の基盤となる」と評価し、EPAや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を活用した経済発展や、安全保障分野での戦略的パートナーシップ強化に期待を示した。教育交流の重要性にも触れ「将来の日豪関係を支える人材の育成が大切だ」と述べた。
また中国が設立を主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加については「中国を地域のルール作りに組み込もうと思っている。なかなか難しいが、中に入って議論したほうがいい」と語った。【小泉大士】
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(台北 28日 中央社)歌手のジェイ・チョウ(周杰倫)が27日、台北市政府で行われた記者会見に登場し、結婚後初めて公の場に姿を見せた。先日発覚した妻のハンナ(昆凌)の妊娠に対するコメントなどを聞こうと大勢のメディアが会場に到着したジェイの後を付いてまわり、現場は一時混乱状態となった。
混乱を避けようと裏門から入ったものの発見されてしまったジェイ。メディアらの追尾から逃れるための休憩室も無かったため、登場までトイレに隠れざるを得なかったと会見では苦笑いを見せた。
ジェイが出席したのは音楽を愛する高校生や大学生に表現の場を与えることを目的とした大会「第3回全国校際原創音楽大賽」の記者会見。ジェイは「ぜひとも参加しなければと思った」とこの大会を開催する意義の大きさを語り、会場の学生に音楽に携わる上でのアドバイスを贈った。
同大会の決勝は、来月3日に台北市内で開催。ジェイも出席し、受賞者を表彰する。受賞者はジェイの所属レコード会社と契約を結べる可能性もある。
(游凱翔/編集:名切千絵)
「過去を振り返るのではなく、未来に向かっていきたい」。1975年4月30日のベトナム戦争終結から40年。結合性双生児「ベトちゃんドクちゃん」の弟グエン・ドク氏(34)は、サイゴンが陥落して改名されたホーチミンのツーズー病院で、自分に言い聞かせるように話した。
ドク氏は81年、米軍が大量に枯れ葉剤を散布した中部高原で生まれた。先天障害は薬剤による影響の可能性が高いとされる。7歳の時、日本も協力して分離手術に成功、今では手術を受けたツーズー病院で事務員として働いている。旅行会社で講演活動も行う多忙な生活を送っているが、兄のベト氏は腎不全などで2007年に亡くなった。
米軍の枯れ葉剤作戦はゲリラの拠点である森林の枯死を目的に、1961年から71年まで続けられた。毒性の高いダイオキシンを含む薬剤を浴びた住民は約450万人、ドク氏のように先天障害を背負った子どもは約15万人と推計されている。ダイオキシンは自然分解しにくく、障害児は今でも各地で生まれている。
ベトナム枯れ葉剤被害者協会は2004年、枯れ葉剤を作ったダウ・ケミカルなど37社を相手に米国で損害賠償請求訴訟を起こした。しかし、09年には最高裁が審理を却下し、米側から補償金は一銭も支払われていない。
ところが、米軍のベトナム帰還兵らが1984年に起こした集団訴訟では、被告の各社がすぐに1億8000万ドル(当時のレートで約430億円)もの和解金を支払い、裁判を終わらせてしまった。
冒頭のドク氏の言葉は、日本の旅行会社が戦争終結40周年で企画した「フォトジャーナリスト・中村梧郎さんと行くベトナムの旅」で、4月1日に行われた一行との面談での発言だ。
面談に同席した記者の「米国の矛盾する対応についてどう思うか」という質問に、「米国も責任を感じ、ダナンなどでダイオキシンの浄化を始めた。これからは前を向いて、一緒に経済や社会を発展させていきたい」と答えた。
一方、枯れ葉剤問題を世界に発信し続け、ドク氏の成長をずっと見守ってきた中村氏は「ベトナム人に一銭も払わず、謝罪さえ拒んでいる米国の人道性が問われる。枯れ葉剤問題は何も解決していないし、ベトナム戦争も終わっていない」と述べ、写真の力で問題解決への努力を続ける方針だ。