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中津川市千旦林の観光施設「ちこり村」が募集していた、ヨーロッパ原産の野菜チコリを使ったレシピのコンテストで、「かぶの花寿司(ずし)」を考案した恵那市武並町、主婦太田ゆりさん(61)が最優秀の「ちこりレシピの女王」に選ばれた。メニューは同施設内のレストラン「バーバーズダイニング」のバイキングメニューに加えられ、今月末まで提供される。
コンテストには、東濃地方を中心に、東京都や京都府など全国各地から52点の応募があった。太田さんの「かぶの花寿司」は、チコリの上に酢飯を載せ、赤カブの酢漬けをあしらい、春の彩りを表現した。
夫の優さん(70)の健康を考え、酢を使った料理を心がけているという太田さんは、「チコリは見たこともなく、家の畑で栽培しているミニ白菜やミニレタスをイメージしました」と話す。表彰式の際にかぶの花寿司を試食、初めてチコリを食べた太田さんは、「とてもおいしかった。この味を広めたい」と感想を語った。
ちこり村では太田さんを「ちこりPR奥様大使」に任命し、1年間、チコリのPRにも努めてもらう。